高度は低いがアルペン的な山容で一ノ倉岩壁はクラ―マー憧れの山
予約 谷川岳(1,963m)
リーダー 鈴木義
2012年10月27日(土)

参加者:L/SU−SAN、SL/フラットさん、GABIBO、柚子、O−KEI
       タバさん、やっちゃん、GIRASON、山タカシ、ヨシゾー、ガンチャン
         プルリン、呑子、Joy−Jo、ガーデンママ 
               (男10名、女5名 計15名)
  
行程:立川駅北口(マイクロハス)⇔谷川岳ロープウエイ下⇔天神平
    天神平⇔熊穴沢の頭避難小屋⇔トマノ耳⇔オキノ耳(山頂)
 
 天気予報では曇り晴れであったが、朝から雲が出ているので展望が利かなくなるのではないか?
 谷川岳も紅葉真最中とのことで道路も混雑しており、ロープウエイも列をなして15分位待ってやっと乗車できた。ロープウエイはゴンドラに18名程載せて天神平まで約10分で到着する。ゴンドラからはガスのため前方天神平の視界は悪いが、眼下の谷間は紅葉で彩りが素晴らしい景色を醸し出している。
 天神平に到着するとガスが立ち込め山頂も見えず、リフト下を回って巻道から尾根に出てオキノ耳までの往復コースである。
 天候が良ければ尾根に出ると谷川岳や周囲の山々が見渡せて絶景なのだが今日は至極残念!
 熊穴沢の頭避難小屋から先は登りがきつくなり渋滞が始まり、下山客も多くなって岩場やクサリ場では雨上がりで足場も濡れているので渋滞する。谷川岳は比較的メジャーな百名山であるゆえ若者も多く、天神平からの往復コースは初級で天候が良ければ取りつきやすい山である。
肩の小屋に到着した時には風も吹いていたので、風を避けた場所でも寒い昼食となった。
 登りで汗を?いて体が冷えると寒くなるため、汗をできるだけ?かないよう最初から薄着で行動し、暑くなる前に、また1枚脱いでこまめに体温調節をする。休憩する時はすぐジャケットやダウンを着て温かくして寒さを防ぐことが必要です。なんと言っても日頃の経験と運動が一番必要ですけれど!
 肩の小屋からはすぐにトマノ耳に到着し、そこから先のオキノ耳まで向かう。しかし、山頂に到着しても周囲のガスは周りを遮って全く展望が利かない。山頂で手短にアルコ集合写真をパチリ!
 下山時も混雑していたが、熊穴沢の頭避難小屋付近に来ると紅葉が素晴らしく周囲の景色もぼんやりと紅葉した谷川の景色が覗けた。
 谷川温泉は混雑していたが、温泉に入りさっぱりした後のビールがたまらない。そして道路の渋滞はさておいて車中ではゆっくり美味しいお酒を飲みながら寛いで昭島駅に無事到着する。
 今回は天候が崩れて曇りで晴天に恵まれなかったが、ぼんやりとした紅葉も見られて良かったかな?
 次来るときは好天に恵まれて絶景な展望を期待したいものである。
   
   
 <会計報告>
 収入> 7,000 x 15      105,000
 支出> マイクロバス代        52,500
      マイクロハス駐車代       1,000
      運転手心づけ          3,000
      高速代2,800x2       5,600 
      ロープウエイ(往復)     28,500 (1,900x15人) 
      温泉入浴代           6,750 (450x15人)
      風呂代返却             450 (Joy−Joさん未払い)
      運転手お茶代          1,200    
         合計           99,000    
 残金 > 10,500− 9,900=  6,000
 返金 > 1人¥400 x 15名=   6,000  
         (Joy−Joさん¥850、14名に¥400返金予定)
 
 
(記:鈴木義)

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