奥武蔵人気のハイキングコースです |
顔振峠 ・ 黒山三滝 |
リーダー 島田 |
2012年11月11日(日) |
参加者 1班 L:O_KEI、SL:クラウド、micky、中ちゃん、ゆーみん 万さん、ナグ、サンコウさん、チャウ 2班 L:ドンガバチョ、SL:柚子、GABIBO、すみちゃん ヤベッチ、たかちゃん、ヨッシー、K−CHAN 計17名 |
登山予定日の天気予報は一週間前から降水確率50%で直前まで雨の予想。降水確率50%以上は山行中止と登山計画で書いていたが、予報は曇りのち雨?前日の時間帯予報で雨は夕方からということで急遽実行することに決めました。 雨も覚悟の中17名が参加、感謝です。 東吾野8時半出発、福徳寺から地元の登山クラブが整備した飛脚道を登る。くもり空で肌寒く感じたが30分程歩くとジンワリ汗も出て気持ち良く歩ける。 春には桃、桜、つつじが咲誇る桃源郷のユガデに出るがまだ紅葉には早く閑散とした感じ。 ユガデの由来はかって温泉が天まで噴き上げた所から? ここからは舗装の車道を横目で眺め、バイクの音を聞きながら越上(オガミ)山に。ゆっくり昼食を取りたがったが雲も低く風も冷たく早々に出発。 顔振(コウブリでなくカアブリ!)峠は義経が絶景のあまり顔を振り返りながら登ったということで有名。ここから顔振峠展望台までの登りは本日一番の急坂、足に来ました。 顔振峠付近の車道(グリーンライン)はランニングする人・スポーツ自転車・車が多く歩くにも注意が必要。 傘杉峠の分岐に入り役の行者像がある大平山に、黒山三滝からこの辺りはかって山岳宗教が盛んだった所。ここから黒山三滝までは300mの下り坂、注意しながら下ると程なく三滝に。見た目には大した滝ではないけど江戸時代は男女和合を祈願する吉原講中で賑わった名所。 この辺りからポツポツと雨が、急いでバス停に行くも14時59分のバスが出た後。越生駅でも1時間の電車待ち、待合室で駅前の店で買った酒を飲みながら八高線ももっと便利にと願いました。越生は駅前にもかかわらず飲み屋が見当たらない? 今日は新入会員からベテランの方と奥武蔵の入口付近を一緒に歩いていただきました。奥武蔵は奥多摩と異なり急坂が少なくハイキングに適当な所が多く、それなりに人気があります。 埼玉生まれで埼玉育ちの私にとって、これからもアルコの皆さんにご紹介できることを楽しみにしています。これに懲りず……よろしく! |
越上山頂上にて |
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顔振峠展望台にて |
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(記:島田) |
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