多摩のか細道
長尾尾根から生藤山 ( 1224m )
リーダー 千葉
2012年12月8日(土)

  参加者:L:万さん、SL:KAI−KUN、呑子、ミータン、☆子、JOY−JO
ペコちゃん、ドンガバチョ、サンコウサン、タバさん、チャウ、咲太郎
                       計12名

コース
 武蔵五日市駅 = 南郷バス停 → 熊倉沢、矢沢出合い → (長尾尾根) → 軍刀利山  → 生藤山  → 連行峰  →  (万六尾根)→ 柏木野バス停 =武蔵五日市駅
 
 南郷バス停で降りた12名は、霜で白くなった林道をたどり登山口に向かう。20分程歩くと登山口の熊倉沢、矢沢出合いに出た。軽い体操後、今にも崩れそうな踏み跡を伝って川原に下り、飛び石伝いで2メータ幅の沢を渡る。ここが長尾尾根の突端で、浮石の多い急斜面を10分程登ると危険箇所も過ぎトップをチャウさんに代る。
 初冬ということもあり枯葉が多く積もっていて、その中をカサカサと音を立てながら皆が楽しそうに歩いている。しかし今回のような か細い登山道は枯葉で隠れてしまいルートファインディングを難しくさせるが、チャウさんは的確に皆を導いてくれた。空は晴れているが時々強い風が吹き足元の枯葉が舞い上がる。
 登山地図帳に載っていない登山道は一般に尾根上を忠実にたどっていて、急登、急下降が多いが、この長尾尾根もふくらはぎが痛くなるような急登が多くあった。また藪漕ぎを覚悟していたが、初冬の時期ということもあり藪がほとんど無く木の間越しに奥多摩の山々が見えた。この尾根を登りきると笹尾根上の軍刀利(ぐんだり)山頂上に着く。ここまで一人の登山者にも会わなかったが、頂上には多くの登山者がいた。頂上からは、木の間越しに少々モヤッた富士山や三つ峠、大岳山等が見えた。
 この先からは久々参加の☆子さんがトップに代わる。階段が多いが整備された歩きやすい登山道を生藤山へ向かう。途中、広報担当の☆子さんは登山者を見つけてはアルコへの入会を勧誘していた。
 生藤山頂上は広くなく、また立ち木が多く遠望がきかない。昼食、記念写真を撮って早々に下る。連行峰から笹尾根と別れ万六尾根に入る。この尾根コースはよく整備されていて急なところは無く、その上登山者が少ないようで、柏木野バス停まで一人の登山者にも会わなかった。                                           (記:千葉)
 
 
 

沢を渡る  お手本



今日は 女性に優しいメンバー



か細い登山道???



ふう ふう ふう・・・・



落ち葉の絨毯




記念写真 その1



おしいそう 肉です
勧誘しましたが・・・・



今日も 富士山が・・・



生藤山 山頂


 

わーー 急降下だ



バス停 あった!!


 

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