御坂山塊で東部の盟主が黒岳なら、西部の盟主が王岳である「山梨百名山」 |
予約 王 岳 (1623m) |
リーダー 新藤文 |
2013年2月24日(日) |
1班 L:ガバヨ、SL:GO、ウオッカ、チャウ、プルリン、ミータン、キョンキョン 呑子、NAM−CHAN、タバ、フラッット 2班 L:OーKEI、SL:グッチN、NORIーCHAN、ペコちゃん、SWAN ワミー、山タカシ、ヤベッチ、クラウド、ナグ、柚子、Kinya 24名、2名のキャンセル有り |
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行程 コースタイム 西湖いやしの里根場8:30→王岳山頂12:35〜13:20→西湖いやしの里根場15:00 いやしの里の古民家の茅葺き屋根こしに見る富士山は実に美しい 正に日本の原風景だ、折を見て古民家の中を訪ねて見たくなった 古民家を程なく通りすぎ、林道歩きを25分程で登山道入り口に着いた ここで身支度を調え、行くぞと気合いを入れ出発だ 富士山を背に南斜面を辿る、無風で気持ちの良い日だまりハイクだ 鍵掛峠から稜線に出る、左に富士山が西湖、河口湖、精進湖と従えて大きく見える このロケーションは圧巻だった。稜線上の所々の吹きだまりは雪が深く坪足 大きく足を上げるのが大変だ、何より北風が強く地吹雪に顔を叩き付けられ 痛さと寒さが強烈だった。体感温度を取られ体力が消耗する この時パーテーの事が気になった、このまま強風が続けばヤバイ!!心配、しかしながら 幸い南側に辿る所もあり風も時折弱まった。小休止を取るが2班の姿がまだ見えない 体が冷えてくる、2班はL、SLに任せ早々にピークを目指す、何度となくアップダウンを繰り返すが ピークはまだまだ先、鍵掛峠に有った標識の地図はかなり長く書いて有った、やはり長い 稜線歩きが飽きた頃、王岳が大きく眼前に現れた、ここを登り返せばピークだ安堵した ピークは無風で日だまりここで昼食とする。この時計画を変えてエスケープルートを取ることを パーテーに伝える、計画通りに稜線を歩き精進に向かうのはリスクが高いしタイムリミットだ そう判断した。NAMーCANが下山ルートを偵察してきてくれた、計画ルートは殆ど踏み跡がない 変更ルートの方が歩かれているとのこと、実に有り難かった、皆さんも一様に承諾してくれた ルートを変更したので昼食の時間を少し長くとり、富士山の眺めを堪能した 皆アイゼンを装着し下山、南側の急斜面を慎重に歩くが、私は横着してアイゼンを着けず 何でも無い所で油断したためスッテンコロリン、油断禁物だ。2班とは距離を置いてしまったが L、SLを信頼し先を急いだ、程なくして舗装された林道に到着、アイゼンを脱着し 程なくしていやしの里に皆無事に着いた。2班とは相性が悪かった?言いえ、安心してL、SL に任すことが出来、無事を共有できた事に御陰様と感謝する また、距離を置くことによって、ゾロゾロとした大所帯感無く快適でした ご一同様、楽しい山行有り難う御座いました PS:Iさん泉観光のバス手配有り難うございます。中型の観光バスは本当に良いですね トランク、冷蔵庫は着いているし、外見も綺麗で中はゆったりと広くクッションも良く爽快 それ故か、帰りのバスの中は大人数だが笑え声が絶えず楽しさ満載倍増だ 費用負担も少なくメリットの方が大きいと思う、今後人数が揃えば多いに利用したいものだ 尚、本日Iさんより連絡有り、バスの中に携帯ラジオの忘れもの預かっているとのことでした |
(記:新藤文) |