冬の奥多摩、日溜まりを求めて歩く |
千足・−つづら岩−大岳山−鍋割山 |
リーダー 加藤正 |
2013年3月3日(日) |
1斑 L GABIBO SL WOODS キョンキョン のんこ ミ−タン ウオッカ チャウ オハルハン 2斑 L ヤベッチ SL 山たかし 寺チャント プルリン フルフル めんごチャペ サンコウ ガ−デンママ 3斑 L ドン ガバチョ KAI−SAN サント ナミコ ペコちゃん TARRY SUERINN ワミ− 男性11名女性13名 24名 |
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コース 千足8:20−天狗滝9:05−綾滝9:25−つづら岩10:10−富士見台10:45−大岳山12:15−御岳ケーブル駅14:50−滝本駅−御嶽駅15:44 今回は全くの山の初心者が参加すると言うことで、ゆっくりと登るというのがテーマであった。ところがいきなり3斑が先行するに及んで、このテ−マが崩れた1斑が全体のリ−ダ−であり、1斑が全体のペ−スメ−カ−となりゆっくり引っ張るということで合ったはずである。ところが初めから終わりまでバラバラとなり、なんとも気分のしっくりと来ない山行となってしまった。 千足沢を登るのは50数年前である。まだ高校生の頃岩登りの訓練に通ったところであり、本当に久しぶりに千足沢に入った。当時、天狗滝は一般コ−ス化されていなかったが、現在では天狗滝−綾滝が鑑賞コースとなっていた。綾滝にてWOODS体調不良で下山。綾滝からは急登である。千足沢は頂点につづら岩や高黒岩を要するだけに急傾斜である。したがってつづら岩の稜線に乗るまでが、急登となる。初心者を交えているだけ心配したが、さすがに「若さ」を発揮して全然問題なく歩いて付いてくる。 天気はいいし、稜線漫歩を楽しむ。ところが富士見台で道を間違えてしまい、チャウに教えられる。「負うた子に教えられる」か? 大岳山の登りでも、アイゼン必要かなと付け始めると昭島三姉妹が「全く問題ないわ」と蹴られる。 大岳山頂に3斑の5分遅れにて8分に到着。しばらくして15分に2斑到着した。素晴らしいことだ。3斑に班分けしたが、それぞれが15分以内で頂上到着したことは、3班にひっぱられて全員奮闘した結果である。 今日もツムラ68は大活躍である。皆に黙って飲んでいたお陰でケイレンはなかった。その他の斑でもスピードが速かったために68のお世話になった人がいた。 さて、下りは中途半端に残雪が凍結していて、ヴェテランならこんなところは問題ないが、我々は夏山春山秋山のハイカ−である。この時期は奥多摩といえども軽アイゼンは必携であるが、残念ながら軽アイゼンを忘れた人はやや苦労したと思う。 なんだかんだと話題の多い山行であったが 終わってみて宴会ともなればすべて忘れて、また明日の山行をガンバロウと思う。 |
(記:加藤正) |
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天狗滝で |
目指す大岳山 |
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大岳山で集合写真 |
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