新緑の直登ルートを歩こう
日の出山(902m)
リーダー久保 
2013年4月27日(土)晴れ<登山日和>
参加者 L:柚子 SL:クラウド 中間リーダー:ヤベッチ
 Micky・Woods ノンコ ミータン ヤベッチ フルフル さくら クラウド 0−KEI KAI・KUN Tayyy Suerinn GIRASUN サンコウサン さすけくん きよちゃん ヨッシー K−CHAN カヨさん モナミ トット 髭ポッポ Iさん(お試し)
 計23人

行程
 8:44御嶽駅着−8:55御嶽駅前→多摩川べり遊歩道→(紹介・準備体操)→9:25光仙橋着・発→11:45日の出山頂上着→(昼食・写真)→12:55日の出山頂上下(トイレ付近)発→14:00登山口着→14:15つるつる温泉着
 つるつる温泉前で解散
 @自由に時間を過ごし、15:15発のバスで武蔵五日市駅へ
 A入浴等を過ごし、16:15発のバスで武蔵五日市駅へ の2グループに分かれる。
 
 萌黄色の樹枝の下、爽やかな大気を感じながら、北尾根を登る。急登があるので、ゆっくり登る。時間配分を気を付けていたが、体調不良の方が出たので、一層ゆっくり登るようにする。実踏から2週間余りだが、樹枝の成長が早い。この尾根山行は、5〜10月までは避けた方が良いと思った。
 頂上直下近くまで登ってきたが、体調不良の方の足がつったので、先頭リーダーをクラウドさんにお願いする。「頂上に着いたら昼食、12:40に東屋付近に集合」を伝える。クラウドさん達は11:45に頂上へ。私たちは12:05に頂上へ。
 さすがGWの初日、好天候、身近な山、アプローチも良いなどで、にぎやかな山頂であった。登り方を変えるだけで、味わいのある「日の出山」山行となった。山を征服することも醍醐味だが、楽しみながら登るのも、人生の1ページでありたい。
 
 初リーダーとして
 危ない所がなく、ゆっくり登るので、2班に分けず、中間と最後にサブリーダーを配置した。北尾根は下山者がいないの想定だったが、1名いて、びっくりした。(先行グループは遭遇しなかったと思う。
 リーダーというのは重責だなと体感した。今まで、リーダーに率いられ、山登りを楽しんできたが、改めて、リーダーの皆様に感謝を申し上げます。
 今回、アクシデントがあったが、新米リーダーを補助し、支援していただいた。また、会員の皆様が温かくフォローしてくださる、「アルコの会風」は素晴らしい。「孤独ではなく、仲間がいる」が常に根底にある。
 退職前の仕事時代は、「成果をあげる職務遂行か、退職か」の岐路で、仕事をしてきた。指示があればやり遂げるしかない。現状維持は停滞である。少数のサポーター(部下)がいても、現場で指示を出すのは自分であり、責任はすべて自分に帰する。
 アルコは、山登りの同好の会であるが、組織となった以上、責任の所在が発生する。
 総会の議論を反芻し、自分なりに組織論を組み立て、シュミレーションをしている。仕事時代と違うのは、「孤独」ではないことだ。お互いに補強し合える仲間がいることだ。「山・酒・温泉」の3セットは大事にしていきたい。
 これからも、「安全・安心」登山を心掛けていきますので、よろしくお願いします。
               
(記:久保)




初リーダー 登頂成功!!


計画へ