笹尾根の静かなバリエーションコース
芦沢山−土俵岳−人里
リーダ 加藤正
2013年6月2日(日)くもり後晴れ

参加者 L GABIBO SLヤベッチ SL柚子のんこ、ミータン、夏チャン、サンコウ、タバ、空、ガ−デンママ、KINYA、ポッポ、miz
男8名 女5 計13人

コース 上野原駅→棡原中学校前バス停8:45→栗坂尾根突端→710bピーク→芦沢山774b→栗坂峠11:45→浅間峠12:20→土俵岳1005b/13:30→
日原峠→人里休暇村15:13→武蔵五日市駅
 
 今回の栗坂尾根 芦沢山は下見無しであり、さらに指導標、案内板一切無しのまさに読図コースであり、参加者に2万分の1地図コピーを配り、全員で読図しながら登ることとした。
 出来れば栗坂尾根の突端からとりつき、それぞれのピークを踏んでいこうとした。
人家のあるところで、農家のおじさんから「昔は道があったがね、今はないよ。気をつけて」との声を背後に人家の途切れたところから山に入る。
 道なきかと思うが、意外に深い落ち葉の中にトレイルはあり、これなら歩けると先を進むが、ところどころ倒木や、深い雑草、樹林で寸断されていて、かすかなトレイルをつなげて先を進む。
 最初の423bピークは直登しないで、高巻くように進む。しだいに周囲は開けて下から上がってきた林道と合流する。なんとなく林道が歩きやすいと200bほど林道を辿るが行き詰まる。引き返して尾根に上がるとトレイルがまた出てきた。
この辺り、漸く明るい尾根となり、歩きやすくなる。
 やがて710bピークに到達。休憩を取る。
 
 目的の芦沢山は近い。やがて程なく芦沢山774bに到達する。ここだけ芦沢山の小さな表示板があった。もう笹尾根稜線はすぐだと勢いづくが、ここで落とし穴にはまる。701bの鞍部に向けて北東に下るところを真北に下る。おかしいと思うところで、サンコウ氏の助言と確認行動で正規コースに合流し難をのがれた。
 やがてハッキリとした道となり左に伸びる道を辿ると笹尾根と合流し、栗坂峠に飛び出る。取り付きから3時間を要した。
 
あとは笹尾根の明快な道を辿り、浅間峠で昼食し、土俵岳に到達し、日原峠に戻り人里に下る。
(記:加藤正)











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