標高は高くはないが登り応えのある山、展望の良い新緑の頃が狙い目 |
笹子雁が腹摺山・お坊山 1358・1430m |
リーダ 新藤文 |
2013年6月8日(土) |
参加者:L・ドン ガバチョ SL・Micky、GO、フルフル、Jyo−Jo、Kai−kun、ペコちゃん、Tariry、Suerinn、サンコウ、タバさん、ガーデンママ、ウオッカ、チャウ、Kinya、ポッポ、フラット、Mizn |
計18人 |
行 程:笹子駅8:10→登山口8:40/45→笹子雁ヶ腹摺山10:28/40→米沢山11:48/12:20→お坊山12:58/13:10→大鹿峠13:40/45→景徳院14:40/45→甲斐大和駅15:10 笹子の駅に降り立つと、我々のパーティーの他に何人か居たと思われるが、腹摺り山に向かったのはアルコだけであった。この山でロケーションを期待するならベストシーズンは冬枯れから木の芽が芽吹く頃だ、5月初旬が良かったのだが他の山行と兼ね合いで6月となった。 登山者と出会ったのは二組だけで、それが全てを物語っている様に思えた。パーティーの期待感、満足度に応えられない不甲斐なさについ舌打ちあれこれと思いを馳せながら新緑の濃い樹林帯のトンネルの中を歩を進める。 腹摺り山からはアップダウンが続きアルバイトを余儀なくさせられる、昨日飲んだ酒が汗となり滝のように額から流れ落ちる。私の後ろを歩く人はビールの臭いがしたそうだ、臭かったに違いない、面目無い。 緑の濃さ、つつじの満開、心地よい冷風に押されて歩を進め程なくして米沢山に着く。ここまでの間に、中央本線、中央自動車道、甲州街道が下部を貫通している、こんな所は他に無いであろう。 お坊山までは多少のアップダウンが有ったが、皆さん身体も慣れてきて難なく全員到着、SLの仰せで集合写真を撮った。 お坊山からは下りだが、大鹿峠からの下山道は落ち葉が積もり実に歩きやすく爽快、歩が進む。景徳院入り口のバス停いに着くと何とバスが入ってくる、驚いたネットでは検索できなかったバス運行表。村営故だまた舌打ちをする、しかし、後ろ半分がまだ到着していない、バスは早々に諦め駅まで足早に歩く。 幸い大して待たずに電車が来て飛び込んだ、立川駅に着くや自然にバラバラ解散した 暗黙のミーティングルームにはよもやの15人が所狭しと座っている、心から楽しく今日の山行を反省した。 アドリブ、今回の山行は行程が何故かとても短く感じられた、かつて亡き女房と登ったことをふと思い出した故か?。久しぶりににアルコのメンバーとガヤガヤとニイヤカに歩いたせいか?ミーティングを含め良い山行、良い仲間と出会えて良かったと思える一日だった |
(記:新藤文) |
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