西丹沢の奥に位置し、登山者は少なく静かな山、山中湖を従えた富士山が大きく見える
予約   菰釣山(こもつるしやま)   1348m
リーダ 新藤文
2013年6月23日(日) 晴れ時々曇り

参加者:L・ドン ガバチョ SL・O-KEI、プルリン、柚子、ワミー、Tariry、Suerinn、ウオッカ、チャウ、Kinya、ヨッシー、Kちゃん、ヨシゾー、フルフル、トット、ジョン、キリキン、オハルサン
計18人
山中湖の平野には亡き母の生家がある、その前を往路とも通った、じつに懐かしい。
 そこから登山口までは車で10分ほどで着いた。登山口はトンネルの手前に一カ所、抜けた所に二カ所ある、ネット検索では手前入り口は通行止めとあった為 他を探したが工事中で分かりにくく、結局手前を行くことにした。
 登山道は明確であったが何本も入り組んでおり標識はない、右へ右へルートをとり尾根を目指すと左側来るルートと合流、このとき十数年前に登ったのはこのルートだ!!
 もっと早く思い出せばもたつかなくて済んだのだが、アホと戒める。
 登山口から25分ほどで尾根筋に出る、ここからはアップダウンの連続である。ブナ林の大木が見事だ、垣間見える山中湖、たおやかな山並みの稜線が美しい。濃い緑、冷たい風、実に気持ちがよい。一汗をかいて程なく弧釣山に着く、11時半昼食とする。ここから見える山中湖を従えた富士山は一見の価値が有るのだが 残念ながら雲の中だ、機会が有れば是非絶景を狙って訪れてほしいものだ。
 山頂を後にして城ヶ峰に向かう、ここからのアップダウンはきつくなる、うんざりするところだ。飽き飽きした頃に城ヶ峰に着く、ここからバスが待つキャンプ場までは下りのみ15時半頃着。
 何時もことながら使い端利でバスを呼びに行く、早々に自販機でビールを購入し全員無事に乗り込んだ。雨は降らなかったが雨が降るブナ林はとても美しい、雨を狙ってわざわざ登る人が居るぐらいだ。
 一度試してみてほしい、本当の美しい自然を堪能できること間違いなし、お勧めです。
私のリーダーはこれで終わりです。古民家の改修工事、娘の結婚式等時間が幾らあっても足りませんが、沢登り、長期縦走は必ず実践したいと思っています。
 個人山行になってしまいますが、ご一緒できる山行が有れば幸いです
 追伸、蝉の鳴き声もかき消されそうな男性陣のお喋り、熊よけの鈴も不要な大声 長時間の歩行にもかかわらず、アルコパワーの凄さを感じました。
 楽しい山行、御一同様有り難うございました。
(記:新藤文)



集合写真


ブナの倒木と浮足



元気の良いSL



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