初冬のウオ−キング&ハイキング |
弘法山 235m |
リーダ 加藤正 |
2013年11月20日(水) | |||
L GABIBO、 SL KAI・KUN、 のんこ、バネット、カヨチャン、モナミ、メグちゃん、エ−タッチ、グッチN、柚子、KAI、サンコウ、ポッポ |
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女4名、男8名 12名 |
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コース 秦野駅→弘法の井戸→命徳寺→弘法山公園入口→浅間山→権現山展望台→めんようの里「木里館」→弘法山→善波峠→吾妻山→弘法の里湯→弦巻温泉駅 この日快晴、さして期待していなかった低山あるきであったが、権現山の展望台からの眺望の素晴らしさでこのウオ−キングは一気に盛り上がった。 秦野(はだの)駅を降りて弘法の清水を目指すが、「山勘」するどい人たちに助けられまもなくコンコンと湧き出す井戸に至る。生暖かい湧水を一口したら次ぎの目標、天台宗の古刹 命徳寺を目指す。そこはなにもなかった。低山歩きであり、今日は単調な歩きがあるのみと覚悟し、弘法山を目指す。 平地から立ち上がる丘陵の登りはきつい。意外な急登であり、20分ほどで浅間山に至る。そこからはよく整備された尾根道を辿り、さらに権現山の山頂にいたると展望台がある。 今日は快晴であり、いい眺望の予感がしていたが、台上からの展望は天下の大観である。秦野市街のひろがりから、おおきく豪快に富士山が立ち上がり、丹沢、箱根山の山塊がひろがり、相模湾が見える。通常はすぐ立ち去るが、この大観を前にしてはしばしたたずむ。見飽きない展望であり、かつて登りし矢倉岳、金時山、明神ヶ岳、明星ヶ岳、箱根山、駒ヶ岳などなどを指さすも楽しい。 今日は低山歩きであり、盛り上げるために目玉を用意したのが、弘法山の手前の「めんようの里」木里館(もくりかん)のビール片手にジンギスカン鍋であった。まだ10時半であり、11時半開店には1時間ほどの時間つぶしにめんようの里の食用でなく観光客のための鑑賞用「羊君達10頭」と遊ぶ。呼べば応える羊君達は我々と遊んでくれて時間つぶしとなった。さらに近くのミカン畑を訪れて丁度作業していた農家の主人とKAIKUNはいろいろと懇談、結果、蜜柑を多数ゲットするおまけもあり、ジンギスカン鍋はさらに美味に感じた。 呑めないビールに急性アルコール中毒のような症状に陥った参加者も現れ、後半の弘法山から吾妻山から鶴巻温泉駅までは、歩き甲斐のあるハイキング路であり、食後の後の運動よろしく歩いた歩いた。 |
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(記:加藤正) |
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