木曽御嶽山と兄弟の山? |
秩父御岳山 1081m |
リーダ 島田 |
2013年11月24日(日) | |||
L:O_KEI、SL:ドンガバチョ、Micky、としちゃん、Kinya、なっちゃん、バネット、ポッポ、GO、ヤベッチ、きよちゃん、KAI−KUN、サンコウサン、ウォッカ、チャウ |
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男性11名、女性4名、計15名 |
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三峰口駅9:30→万年橋9:55→強石登山口10:25/10:35→杉ノ峠11:20→御岳山頂12:50/13:30→タツミチ14:00→町分登山口15:25→三峰口駅15:40 秩父御岳山(おんたけさん)は木曽御嶽山の大衆登山の道を開いた普寛(ふかん)上人が江戸末期に開いた信仰の山。普寛上人は麓の大滝村落合に生まれ、落合に普寛神社があり、御岳山山頂に奥宮がある。 山行計画では強石(こわいし)コースから登り、落合コースで下りる予定だったが落合コースの登山道が崩壊しているため直接三峰口駅に出る町分コースで下ることにした。 三峰口駅から荒川沿いに万年橋まで歩く途中でサルが道を横切った。下山した町分登山口でもサルが庭のカキの実を食べているのを目撃。ここまでくると山深い里のイメージが強まる。 万年橋から強石登山口までは民家の軒先や車道を歩くが結構な坂道。足腰が強くなければここで生活できない。 登山口まで一時間近く歩いた後でヤベッチ体操を行い、いよいよ登山開始。標識を見るとここから山頂まで2時間半の表示。昼飯が13時まで持つか? 杉ノ峠までは植林帯の中の単調な登りだが小石混じりの落葉で登りでも足元が滑る。杉ノ峠で道を間違え道なき道に。即座に戻ったが怪我人を出さずにホッとした。 杉ノ峠から急坂を登り切るとダラダラした尾根道が続き、かなり登った所にガードレールの林道が出現。埼玉には強力な政治家がいたのか色々な山の頂上付近で立派な林道・車道が出現して興醒めする。ただ色が少ないこの時期にムラサキシキブの並木が目を楽しましてくれた。 この林道を過ぎると急坂、岩場、ヤセ尾根のスリル満点の登山道になるが両脇にロープが張られ滑落の心配はない。このルートは下るより登りの方が安全と考えたが正解だった。 今日の天気は最高で山頂から両神山、雲取、飛龍、三峰山がクッキリと見えたが奥多摩の山に邪魔され富士が見えないのが残念。 帰りは危険の少ない町分コースを下りたが小石混じりの落葉の道に足元が滑り皆苦労しながら下りた。 三峰口駅前のソバ屋で電車の時間を待ちながら解散式を行いました。 |
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(記: 島田) |
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道を間違え慌てて戻る |
・ヤセ尾根、岩場、急坂だが 両脇にロープあり |
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集合写真 |