| シロヤシオに逢いたい! |
| 三つドッケ(天目山) 1,576m |
| リーダー 吉田悦 |
| 5月25日(日)晴れ時々曇り |
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1班 L.チャウ、AL.Tarry、寺チャント、ユーミン、さくら、サワチャン、柚子、ワミー、ヒラさん 2班 AL.ミータン、SL.KAI-KUN、フルフル、JOY-JO、なっちゃん、ドン・ガバチョ、タバさん、ガーデンママ、ポッポ 男8名、女10名、合計18名 |
| 東日原(617m)8:09→ヨコスズ尾根→一杯水避難小屋10:51/11:00→三つドッケ(1576m)11:30/12:00→一杯水避難小屋12:25/40→ヨコスズ尾根→東日原バス停14:25 早い集合時間にも拘わらず、奥多摩駅に着くと参加者は18名に増えていた。今日は東日原行きバス増便も出て、2台のバスで東日原に着いた。新会員のヒラさん(別名ヒラリン)を紹介してから、全員で自己紹介する。和やかな雰囲気の中、限定10枚で用意した地形図を配り、今日のコース説明をする。ストレッチをして、ゆっくりスタートした。 計画では倉沢林道から入り、棒杭尾根を登る予定だったが、大雪被害で倉沢林道上部が崩壊している為、安全策を取り、ヨコスズ尾根往復に変更した。ヨコスズ尾根登山口は間違え易く、車道から戻ってきた他の登山者もいた。 民家脇を過ぎると九十九折れの急坂が始まる。今日は新会員や久し振りに参加した会員もいるので、ゆっくりスローペースで歩く。 予報では暑くなるということで、衣類調節と水分補給の為30分毎にコマメに休憩した。 滝入りの峰の巻き道は細くなっていて要注意であり、慎重に歩いた。植林帯は花が少ないが、ミミガタテンナンショウ・フタリシズカ・クワガタソウ・チゴユリなどが足元に咲いていた。 一杯水の手前で休憩すると、近くの斜面の緑が白く輝いている。シロヤシオが見事に咲いている斜面だった。 そこから三つドッケまで、ミツバツツジ・山ツツジ・シロヤシオが溜め息が出るほど美しく咲き誇っていた。三つドッケへの急登も花を愛でながらなので、苦では無かった。三つドッケ手前にはマイヅルソウの群落もあった。 山頂では曇っていて、遠望は利かず富士山は見えなかったが、石尾根を始め、大岳山・御前山・川苔山・蕎麦粒山等奥多摩の山々が見えた。山頂でランチ休憩すると、下山後の新会員歓迎会を兼ねた反省会に向けて気分は切り替わる。 ハナド岩まで足を延ばす予定であったが、ハナド岩は狭く5~6人がやっとの場所なので省略し、総勢18名、このまま往路を戻ることにした。一杯水避難小屋で、一杯水を汲みに行く時間を取り、下山開始する。 アルコは下山得意なメンバーが多いが、膝を痛めないようにゆっくり下りていく。狭いトラバース道手前でも休憩し、疲労を溜めないように、集中して歩けるよう配慮した。メンバーが楽しくおしゃべりする声を聞きながら、満足して頂けた様子に安堵する。 参加された皆様、お疲れ様でした。ポートして頂いて感謝致します。 |
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| 三つドッケ山頂にて |
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シロヤシオとミツバツツジに感嘆の声 |
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| 歩いてきた ヨコスズ尾根・石尾根・大岳山~御前山 |
(記:吉田悦) |