ブドウの町の脇道を歩く
勝沼フットパス
リーダー 島田
2015年月11日(水)晴

L:O_KEI、SL:柚子、micky woods、サント、SWAN、フラットさん、なっちゃん、GIRASUN、ヨッシー、トット、ポよよん、IKEさん、ロコ、カズ 
計14名

 フットパスとはイギリスが発祥で「森林や田園地帯、古い街並みなどを楽しみながら歩く道」を指すが、首都圏では町田市と甲州市が熱心に取り組んでいる。今日は甲州市が整備した国産ワイン発祥の道をたどる勝沼フットパス一日コース11kmを歩いた。
 最初は大日影トンネル遊歩道1.4km。内部には線路も残っていて機関車時代の鉄道トンネルを歩けるというノスタルジックな体験が得られる。トンネル内のワインカーブを見てから近藤勇古戦場に。勝海舟に江戸を追っ払われた近藤勇が1時間で官軍に負けた場所。一見すると滝のような産業遺産の勝沼堰堤を見て、立派な山門の大善寺に。
 この後、ブドウ畑が一面に広がる畦道を通り祝橋に。旨い具合にこの橋にベンチがあって、ここで昼食と集合写真を撮った。この後は葡萄酒の醸造所が連なる所。明治時代に醸造所が最初に作られた場所を見てからぶどうの国文化館で勝沼のブドウや葡萄酒の歴史を勉強。
 その後、蒼龍ワイナリーで思う存分試飲し、旧田中銀行に向かったが、ここは工事中で休館。次に原茂ワイナリーに立ち寄り再び試飲。今の時期はお客が少ない為かサービスが良い。
 この後、登り坂をフウフウいいながら勝沼ぶどう郷駅に無事帰着、5時間強のお散歩でした。このコースは道標もシッカリしていて季節の良い時にまた歩いて見たい所だと思います。
 予想以上に雪が多く、スニーカーではムリでした。事前連絡しておけばよかったと反省しています。またぶどうの国文化館を出てから逆方向に歩いてしまい、かなり歩いてSWANさんに指摘されるまで気が付かず申し訳ありませんでした。
 今回初めてウォーキングのリーダーを務めましたが、街中ではやはりよく道を間違えます。一人の時は気にならないけどグループの時は気を使いますね。許してください。


 
祝橋で集合写真


 


祝橋で昼食
昼食場所を心配していたが橋にベンチがあってホッとした




蒼龍ワイナリーで試飲
右のクーラーBOXに試飲用ワインが20本以上?
次々と勝手に取り出す



 
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