陽だまりハイクで冨士を仰ぐ |
能岳・八重山・根本山 |
リーダー 寺田 |
2015年2月14日(土)晴天 |
第1班 L KAIKUN、ミッキ・ウッド、GO、NAMA-CHAN、ヤベッチ、キョンキョン、呑子、ナグ、ピロミ、アンジ、AL MIZ 第2班 AL ミ-タン、クラウド、TARRY、タバ、ウォッカ、チャウ、さくら、ヨッシ-、K-CHAN、SLポッポ |
計21名 |
行程 新井バス停9:40→向風登山口10:15→能岳11:15→八重山11:4→5記念碑12:45→展望台13:05→秋葉山14:00→根本山14:25→上野原駅15:00 昨年の2月14日は朝から雪が降り始め15日まで続き大雪でした。今年も多少の雪の山行になるのではと期待と不安がありましたが、素晴らしい快晴になりました。 立川駅からの出発が遅かったせいか登山客もまばらで、座席にも余裕があったので、上野原駅からのバスにもゆっくり座って行けると思っていたらどっこい、既にバスには、我々を倍する大団体(我々より少し先輩達)が座っていて、同じ能岳・八重山を目指しているとのこと、また、その団体に対して駅長さんまで繰り出して、写真をかざしたり、パンフ配ったりと、何かのイベントに巻き込まれたのかと心配しましたが結局「3月21日より駅からハイキング」の宣伝中とのことでした。 終点の新井バス停では約60人ほどが降車してそれぞれ登山口へ向かいました。かの団体は我々と別ル-トでしたのでホット一息でした。向風登山口で身繕いと体操をして、緩斜面をゆっくりと能岳へと登り始めました。途中、急登や雪もなく順調に進みましたが、能岳の頂上直前の急斜面で一部残雪があり、アイゼンの装着を検討しました。ただ、残雪の範囲も短く、道の脇部分が滑らないので、経験者のアドバイスやストックで慎重に登り切ることができました。 能岳の頂上に到着すると同時ぐらいに、かの大団体が反対方向から登ってきたので入れ替わるようにして尾根沿いを八重山へ向かいました。 この辺りから木々の間に富士山、権現山、扇山、三ツ峠、左側には生藤山、陣馬山などの景観が望めました。 八重山の頂上の日だまりで富士山を見ながらの昼食になりました。この頃から少し風が吹き始め、また、雪煙りを上げる富士山を見ていると益々寒くなってきたので、早々に切り上げ、その後、この八重山の名前の由来である水越八重さんの石碑の前で記念写真をとりました。 この八重山は、昭和の初期に地元で養蚕業を営んでいた水越八重さんと言う人が、東京ド-ムの70倍もある山林を小中学校と上野原市に寄贈したことでその名が付けられたとのことです。展望台で富士山の見納めをして下山に移りました。 その後、秋葉山、根本山と通り、商店街へ出て名物酒まんじゅうを横目で見ながら上野原駅まで歩きました。 アルコ山行では少し物足りなかったかも知れませんが、ご参加の皆さん、リ-ダをしていただいたポッポ、ミ-タン、MIzの三人さんにご協力を感謝します。 |
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八重山頂上での記念写真 |
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水越八重さんの記念碑前 |
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展望台からの富士山 |
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