堂々たる三角錐の目立つ山!!
予約  御坂山塊 節刀ヶ岳1736m
リーダー 鈴木
2015年3月14日(土)晴/曇

1班/L/SU-SAN、AL/山タカシ、GO、O_KEI、タバ、KAIKUN、めんごチャペ、ミータン
2班/SL/クラウド、AL/MIZ、ヤベッチ、TARRY、kinya、ハチロク、ゆ-みん、SUERRIN、ロコ
     欠席者 アンジ
男12名 女5名 計17名

行 程:プチペンション村(大石トンネル横の駐車場)/8:20発→大石峠10:20着/10:45発→節刀ヶ岳12:50着/13:25発→大石峠14:45着/14:50発→トンネル横駐車場16:10着

 マイクロバスは定刻に昭島駅を出発し、高速道路は渋滞せず中央道から富士山が見え、節刀ヶ岳は御坂山塊から続く稜線上の頂で、右方の黒岳は堂々と構えている。左方には毛無山、十二ヶ岳の頂が麓から見えた。
 プチペンション村入口の側道も問題なく通過し、若彦トンネル駐車場へ8:10に到着した。節刀ヶ岳は富士山を目の前に見上げる展望の頂で麓から見ると、一番奥に鎮座し少し突き出ていて、十二ヶ岳の様な尖がった様相をしていない。
 バスから降りて装備の点検と準備体操をして出発した。大石峠への途中は雪がアイスバーンで滑る為、登山道脇を転ばないように注意して登って行く。何度も小休止しながら登り、上部は日当たりも良いので登山道の雪も溶けていて歩くのに問題がない。やがて大石峠に到着すると、積雪も多い尾根道が続いている。アイゼン無しでも登れるが、ここで小休止してから軽アイゼンを装着し節刀ヶ岳に向かった。
 山頂までは大きな登りがないため順調に進むかと思ったが、雪道は切れることなく樹木の中を何度も登ったり下ったりしたので、予想以上に時間が掛かる。山頂も間近に見えるので一息入れてから山頂を目指した。やがて、分岐から外れ山頂に向かう。十二ヶ岳や毛無山及び鬼ヶ岳が展望できたが、視界も悪く富士山の姿は見えない。
 節刀ヶ岳山頂で昼食とし、記念写真を撮ろうとしたときに、今日最初に出会った人にシャッターを押してもらい、お礼言って別れる。山頂を後にして引き返す途中から雪がちらついてきた。河口湖麓はすでに雪が降っていると連絡があり、帰りの尾根道では小雪がちらつき始めたが順調に大石峠に到着する。
 しかし、雪で展望が悪く麓の河口湖は見えない。ここからアイゼンを外して下山を急ぐが、途中の氷雪場所は滑りやすいので慎重に下り、怪我もなく無事に若彦トンネル駐車場に辿り着いた。
 帰りのマイクロバスから富士山も大きく秀麗な姿が見えました。山行を終え控え目に祝杯を上げる中、高速道路も混むことなく順調に昭島駅に到着した。皆さん今日の雪尾根を十分に楽しんだでしょうか?

≪会計報告≫
  ・収入
    参加費  @3,500x18名=63,000
  ・支出
    マイクロバス代・・・・・54,000
    運転手心付け・・・・・・ 3,000
    高速道路代・・・・・・ 4,660
    残高 ・・・・・・・・・ 1,340
  ・残金 1,340円はアルコ運営費に寄付しました。

 
大石峠で休憩後集合



節刀ヶ岳は間近いので休憩
 




節刀ヶ岳山頂にて
 


 
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