アカヤシオ探訪!
予約 烏帽子岳(1182m)→シラケ山(1274m)→天狗岩
リーダー ヤベッチ
2015年4月25日(土)晴れ

1班 Lヤベッチ、micky woods、NAMA-CHAN、のんこ(会計)、GO、O-KEI、ウオッカ、ALチャウ、SU-SAN
2班 SL山タカシ、柚子、寺チャント、ハチロク、ロコ、ALmiz、グッチN、山G、TEN
合計18名

天狗岩登山口9:10→天狗岩10:10→シラケ山10:45→P712:00→巻き道分岐(昼食)12:10 12:45→烏帽子岳13:00→コル13:30→下山口14:50

 西上州の山はアルコでも初めての山域という事で、何時もとは違うという感覚である。
今日はいろいろな情報から判断して、下山口を登山口に変更して実施することにした。
 長い(3.3㌔)湯ノ沢トンネルを抜け、さらに高度を上げてゆくと標高859mにある登山口に到着した。駐車場にはすでに多数の車があり、人気の山と思われる。
 ウォーミングアップをすませ、まずは天狗岩をめざし「ニリン草群生地コース」
となずけられた沢沿いの道を好天の中ユックリペースで歩く。やがて沢と別れてコルの上に出ると天狗岩にはあっけなく着いた。その先には手すりの付いた橋があり展望台から妙義山方面が春霞の中のぞめた。
 アカヤシオの花も鮮やかに見えるようになると、シラケ山と思われるピークから岩稜ルートと横道ルートの分岐があり、横道ルートを行けば次の分岐まで20分で行けるが、岩稜コースではアップダウンがあり80分もかかる。本日一番のハイライトであり迷う処ではあるが、前方には烏帽子岳が意外と近くに見える。意を決してコブの連なる狭い尾根を行くと、恐怖感もそれ程なく七つのピークも夢中で越えるとお腹もすいて昼食にする。
 最後の目的地である烏帽子岳はロープが頂上まで伸びていて、狭い頂上は記念写真を撮るのにも苦労し、早々に下山にとりかかるが、烏帽子岳のコルから奥の二股まではロープが張ってあり伝いながら急降下する。落石もあり危険を感じる場所である。
 勾配もおだやかになるとバスの待つ登山口である。
 今日は大勢のメンバーが狭い稜線に乗ると、山が狭く感じる、不思議な感覚がしました。又多くの方の協力で、とにかく無事に終えることができました。

 










 
計画へ
 
1