大月方面からは鶴の様に見える尖った山 |
鶴ヶ戸屋山 つるがとやさん 1374m |
リーダー GABIBO |
2018年11月4日(日) |
1班 L:GABIBO、AL:O-KEI、ミ-タン、ガ-デンママ、デコちゃん、ジル、柚子、ハチロク、 2班 SL:KAIKUN、AL:MIZ、ふるふる、夏ちゃん、レイ、ロコ、グッチN、山たかし |
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男8名、女8名 計16名 |
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総歩行 12.24Km 累積標高 登り/1,293m 下り/1,173m 初狩駅08:21/08;30→近ヶ坂橋登山口09:18→丸太09:43→分岐(恩六二九石標?)10:45→林道10:58→鶴ヶ戸屋山頂上12;07/12:40→宝越え(分岐)下山口13:39→林道14:12/14:17→沢出合い15:00→砂防ダム(左岸に渡渉)15:27→林道終点15:30→笹一酒造15:50/16:05→笹子駅16:21発 (デ-タ提供 ハチロクさん) 静かなたたずまいの山と紅葉の見事さに感動したが、一言で言うと厳しい登山であった。最初から終わりまで気が抜けない登山であった。 鶴ヶ鳥屋山は本社ヶ丸と比較したら人気はない様だが山自体は素晴らしい風格を持っていた。 初狩駅から近ヶ坂橋まで車道の脇の歩道を歩く、橋に近づくと歩道がなくなり車道の脇の狭いところを車に注意しながら歩いた。橋からは未舗装の林道を歩き、右に折れ沢を渡って登山道に入る。いよいよ急登が始まり、一歩、一歩と一つのピ-クを上り詰めると林道にぶつかる。鋪装された立派な林道を渡るが、なぜこのように立派な林道を造ったのか、利用されているのか、無用の長物?、山の中の林道についてはいつも疑問に思う。林道を渡ってからがさらに一段ときつい急登が始まり、この山の厳しさを知ることとなる。トレ-スはかすかにあり、それを辿るが、時々消えてしまい、探しながら歩く。紅葉が見え始め、目の保養となるが、登りに専念する方が忙しい。 登りに登ってようやく山頂(標高1374m)に12時すぎに到着した。登り甲斐がある山であった。 12時45分下山に入る。宝越えの下山口までの縦走路の左右の紅葉が素晴らしい。本日は曇り空であり、紅葉が映えないが、それでも全山紅葉は素晴らしい。いくつもピ-クを超えていく。アップダウンが激しい。疲労が重なる。しかし紅葉は一段と素晴らしい。ようやく山頂から一時間縦走路を歩き下山口に達した。ここから斜めに下降していく。ここから始まって沢に降り立つまで急下降することになるとは思いも知らず、下れども下れども急な斜面に変わりは無かった。転倒滑落が無いように祈るばかりだ。祈ることしかできない。一息付けたのは林道に出たときであり、ここからさらに急下降を続けた。ようやく沢に降り立ったが、今度は沢が荒れていて、登山道のトレ-スも分断されていて、沢の徒渉を3回行ってようやく林道に出てホッとした。 紅葉は見事であったか、急斜面の下降が印象に残る山となった。登山グレ-ド3級としたがそれより上級レベルの山だと思った。全員無事に下山出来てよかった、良かった。 |
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