初冬の低山/三山縦走 |
市道山-醍醐丸-陣馬山 |
リーダー GABIBO |
2018年11月25日(日) |
1班 L:GABIBO、AL:MIZ、ふるふる、夏ちゃん、ぽよよん、寺ちゃんと、SU-SAN、BEA、フラット 2班 SL:KAIKUN、AL:ヤベッチ、ガーデンママ、空、ジル、ふくちゃん、O-KEI、サンコウ、ハチロク 女7名、男11名 |
|
男11名 女7名 計18名 |
|
武蔵五日市07:19(バス)→笹平バス停07:50/07:58→登山口08:06/08:09→市道山(標高795m)09:44/09:50→醍醐丸(標高867m)(昼食)11:24/11:58→和田峠12:41→陣馬山(855m)13:05/13:25→陣馬高原下バス停14:25発バスにて高尾駅へ。→高尾駅15:05(?) 歩行距離:12.11Km 累積標高 登り/1,305m 下り/1,290m 寒気団が入ってきてようや冬らしくなってきた。暗い寒い中を家から出る。今日は10名もくればいいかと思っていたが18名となった。バスがすすむほどに秋川の紅葉は素晴らしい。歩くほどに山の紅葉を味わう。朝方から登り始めて朝日に映える紅葉は見頃であった。 笹平から林道を歩き、しばらくして案内標柱に従い、沢を朽ちた橋で渡り、市道山に向けた明瞭なトレースを辿る。左右の紅葉を楽しみながらゆっくりと進む。この道をヨメトリ坂というが、それなりに由来があるのだろうが、ユニークである。登り詰めて稜線に出て、すぐ市道山山頂に至る。縦走の一山目であり、10時前であり、昼食にはまだ早くスルーしてさきを急ぐ。 分岐で醍醐丸方向に向かう、いわゆる吊り尾根であり、東京都山岳連盟主催の日本山岳耐久レースコース上であり、1人トレランの女性が我々を追い越して行った。最低鞍部から醍醐丸への登りが、適度の斜度があり登り甲斐があって楽しいところだ。 縦走の二山目の醍醐丸頂上は背後が民有林で杉桧の林が迫り、日陰状態で寒い。しかし、時間であり、ここで昼食するも寒いため予定より早く切り上げで和田峠に向かう。 和田峠からは巻き道を行かずに階段直登コ-スを選択肢して、階段登りを行くが、これがなかなかの階段で、本コースでは最も足に効いたところであり、なんとかかんとか階段をこなして頂上に出た。階段登りで隊列を離れリーダーを追い越して先を歩いて行ってしまったメンバーにSU-SANが注意し、罰としてビールを差し入れてもらったが? 陣馬山山頂でリーダーはのんびりしていたらALから注意がある。「陣馬高原下バス停まで60分かかるのに、なにをのんびりしておるんですか?」、ここですぐに下山準備に入るが、もう55分を切っている、あわてて下山に掛かる。過去にバスや電車に間に合わせようとして先を急いだ結果、転倒、転落の事故はいくつも聞いている。最悪のケ-スである。メンバーの事故の無いよう祈りながらも自分は自身の事に集中して下山した。なんとかバスに間に合わせたが大汗冷や汗を掻いた。反省!! ハチロクさん提供のデータによると登り標高差1305m、下り標高差1290mである。 計画段階でグレ-ドを初中級2級としたが、縦走データではアップダウンがあり、累計標高差はなんと登りで1305mであり、下りは1290mということで、低山三山縦走を軽く考えていたがこれはグレード中級3であり、初心者を誘わないで良かったと反省するところ大である。 参加諸氏に感謝! |
|
![]() |
|
朝一番、市道山への登り坂 |
|
![]() |
|
大賑わいの陣馬山集合写真・・誰か足りない・・ |
|
![]() |
|
展望抜群の陣馬山紅葉 |
|
計画へ | |
![]() |