冬は身近な低山歩き
馬頭刈山 884m
リーダー クラウド 
2019年2月9日 小雪  

L:クラウド、SL:ハチロク、としちゃん、バネット、BEA、チャウ、miz、ロコ、デコちゃん、れん         
男性5名、女性5名、計10名
和田向バス停9:35発→登山口10:05/10:10→泉沢尾根出合10:30/10:40→P716m11:05→馬頭刈山11:40/12:10(昼食)→高明山12:30/12:35→軍道分岐13:00→長岳(P326m)13:40→瀬音の湯13:55/14:20→十里木バス停14:30着

 前日の大雪予報が完全にハズレ、粉雪が降る程度で合羽を着るか迷う。各自、思い想いの身支度を済ましてからストレッチを行い和田向バス停を後にする。
 車道を30分も歩くと登山口だ。衣服調整に時間を割いてから山道に入る。入口は墓の出入り口で、その脇を通らせて貰う。P477mを巻いて杉林を暫らく行く、合羽は着ていないが雪は気にならない程度の降りだ。泉沢尾根に乗った処で小休止とする。
 尾根上も暫らくは杉の植林帯で伐採工事の注意看板が掛けられていた。やがて西側が広葉樹となり足元は小笹が生え好ましい地形となる。
 この辺り、天気予報と照らし合わせた昨夜の夢見のシュミレーションでは、20cmの新雪にトレースを付けながら進むアルコ隊の姿があったのだが?空夢に終わった。
 P716mは平坦な尾根上の一郭ではっきりとは分かりにくい。小笹が消えると再び杉の植林帯の急登となる。ここが少し苦しい処か?植林帯が切れ、馬頭刈尾根に出ると山頂は間近だ。恒例写真に納まり昼食とした。山頂の積雪は3mm程度か?粉雪は降っているが食事に影響する程ではない。
 手が冷たくなってきたのでお神輿を上げる。山頂直下の下りは急で、凍っていたら慎重を要する処だ。登山道からほんの少し外れた所に高明山がある。うっかりすれば見落とすであろうが今日は立寄った。下の高明神社跡で小休止をして再び下山開始、所々に小さな神社があり杉の巨木が目立つ。
 軍道への道を左に見送り、我々は瀬音の湯へ向かう。吊橋を渡り長岳へ向かう木段の登りは下りに慣れた体には辛い。
 長岳の手製表示版には裏表で何故か独標と長岳の表示がある。瀬音の湯でバスの時間調整のため大休止をして、十里木のバス停に着いて解散した。




泉沢尾根を快調に!


 
 
馬頭刈山山頂を独り占め



高明山に向けての急坂・・視界が広がります


 
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