春を告げるロウバイに会いに行こう
集合時刻変更   長瀞アルプス(宝登山 480m)
リーダー KAIKUN 
2019年2月16日(土)晴 

L:KAIKUN、SL:miz、ヤベッチ、HIRO、メンゴチャペ、さくら、ガーデンママ、のんちゃん、わこう、デコチャン、モニカ、      
男性4名 女性7名 計11名
野上駅9:58→万福寺10:10/25→氷池分岐11:20/25→奈良沢峠:11:35→宝登山12:16/13:20→宝登山神社14:00→長瀞駅14:15

 この日、野上駅では相当の人出が予想されたが、意外とパーテイーの数が少ない。土曜日のせいかそれとも時期がずれたかななどと考えていたら、「わこうさん」が「駅に来たがアルコの人が見えないので心配した」と言いながら合流した。これで11人全員が揃ったので登山口の万福寺へ向かう。
 万福寺には最近新しくトイレが出来た。この新しいトイレで用を済ませ、ヤベッチ体操した後コース説明をして出発した。
 長瀞アルプスは、ここ万福寺から宝登山までの4,5kmの起伏の少ない比較的歩きやすいコースである。登山道は最近雨が少なく乾燥しており滑りやすい。周辺には氷池や小鳥峠などの表示はあるが、樹木も葉が落ちて特にみるべきものはない。ただ日が昇るにつれ暖かくなり、時々木々の間から冷たい風が吹きつけ気持ちの良い尾根歩きとなった。やがて奈良沢峠に差しかかりここから一寸味気のない舗装された林道を歩いて、宝登山直下の急登に迫る。頂上まで600m、約200段の階段が続く急登である。一休みして水を飲みゆっくり登り始める。途中、休憩していた他のパーテイーの人が我がパーティーの間に入ったため若干遅れたものの予定していた時間を5分も早く全員頂上に到着した。
 宝登山の山頂は大きく眺望がひらけ、「武甲山」、「両神山」が目を引く、さらに直ぐそばには昨年山行に来た「みの山」もある。ロウバイは地元の人が「今年は水不足で花つき悪いよ」と言っていたが確かに花の数が少ない木が多い。暖かい陽だまりの場所で昼食にする。下山にロウバイ園を回りロウバイの木と一緒に赤や白の早咲き梅、所々に黄色の花をつけた福寿草などみて春が真近なのを感じる。ロープウエイの頂上駅には大勢の人が順番待ちをしていたが、その横を通り下山路へ向かう我々を見て中年の夫婦が羨ましそうな顔をしていたのをみて、何かうれしく感じて気持ちよく下山した。
 1時間足らずで長瀞駅に到着、お花畑を経由して西部秩父駅に乗換え16時中に拝島駅に到着した。
 参加の皆さんご苦労様でした。



宝登山直下の急登を登る
 

 
 
頂上の集合写真
 


ロウバイ園を散策する



 
計画へ
 
1