神佛習合の名残りを留めるお寺をめぐる |
子の権現から竹寺へ |
リーダー KAIKUN |
2019年5月19日(日) 晴 |
1班 L:KAIKUN、SLチャウ、ミッキーウッド、えっちゃん、毎ちゃん、みねちゃん、神ちゃん、jOY−JO、O−KEY 2班 SL MIZ、ALヤべッチ、デコチャン、としちゃん、なっちゃん、きよちゃん、ウォッカ、Tarry、さくら |
男性9名、女性9名 合計18名
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吾野駅9:16→東郷神社9:41/9:51→浅見茶屋10:40→子の権現11:45/(昼食)12:15→豆口峠13:15→竹寺13:46/14:10⇒小殿バス停14:55 吾野 駅前広場でヤベッチ体操・コース説明等を行い、西武沿線沿いに西へ進み山道に入る。しばらくすると再び車道に出て秩父御嶽神社に到着する。この神社は、今はどちらかといえば東郷公園の方が有名であり、階段を登ると東郷神社や乃木神社などがある。東京渋谷や福岡市にある東郷神社と違って由緒ある神社で、創建時に東郷元帥が出席して除幕式を行ったといわれている。11月20日には盛大なモミジ祭りが行われ人を集めている。 ここから子の権現までは3,7キロで車道半分、山道半分の行程である。今日は曇りの予報だったので車道歩きも苦にならないかと思っていたが、どっこい結構日差しがあり暑い。 この付近の珍しい植物は「岩ひば」とのことだが見当たらず、車道の両側に一杯咲いている「シャガ」の白い花に多少癒されながら歩を進め、やがて浅見茶屋に到着し、小休憩となる。 いよいよ山道に入る。道は石が多いが歩きづらくはない。自然林と植林の混合地で5月の新緑の樹間を流れる風は心地よく自然と歩が進み、たちまち子の権現の入口に到着した。子の権現は、足腰快癒のパワースポットてあり、重いゲタ、大きなわらじ、白デカ手、が有名なとろである。現住職が「自分の色を出した寺院づくり」の一環として設置したとのことである。昼食後、竹寺へ向かう。この道は、一部崩壊し作り直した所があったが、比較的によく整備された森林コースで、竹寺へは約200メートルゆっくりと下って行くコースである。 竹寺は、正式には「医王山薬寿院八王子」といい、東日本唯一の神仏混淆のお寺で、寺の山門に「茅の輪くぐり」があるなど珍しいのでお参りする人が多いとのことである。ゆっくりとお参りすることはできなかったが、家族の除災招福・出世開運をお祈りして後にした。 下山は、少し登って後は下る一方の道で、約50分ほどで小殿バス停に到着した。 SL ALをお願いした皆さん、有り難うございました。参加の皆さんご苦労様でした。 |
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「子の権現」での集合写真 |
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「子の権現」の白デカ手 |
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「竹寺」での集合写真 |
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