夏山に向けて(馬頭刈尾根から鋸尾根)
大岳山(1,266m)
リーダー ハチロク  
2019年6月9日(日)

L:ハチロク、としちゃん、フルフル、ロコ、毎ちゃん、れん、チャウ、サンコウ、miz
男性4名、女性5名 合計9名
千足バス停 08:07→登山口08:34/08:40→天狗滝08:52/08:56→綾滝09:22/09:30→馬頭刈尾根(つづら岩)10:22→富士見台(昼食)10:55/11:35→御岳山分岐12:12→大岳山12:39/12:53→鋸山14:12/14:21→愛宕神社下16:12/16:18→下山口16:38→奥多摩駅16:45

 前日夕方の天気予報では午後から小雨程度の予報であったが、当日朝は終日小雨の予報に変わっていた。実施の可否判断に迷いがあったが、五日市駅には小雨覚悟の参加者8名が集まり、行けるところまで行ってから様子を見ようという事となった。雨の中での準備運動は難しいので、バス待ちの間、駅構内で急登に備えてのストレッチを各自にお願いした。
 このコースは部分的にアルコの山行でも何度か実施されており、コース説明は省くが、千足バス停から登山口、天狗滝、綾滝、馬頭刈尾根、富士見台と予定より早いペースで登ることができた。富士見台に着いても雨が止む気配が無く、これから先の行程を検討することも含めて早めの昼食とした。白倉や御岳山方面にエスケープする等の案もでたが、まだ予定時間に余裕のあることや数名の参加者の後押しもあり、予定通りに進むこととした。
 大岳山には南側の破線ルートで登頂し、頂上で記念撮影。帰路は鋸尾根で、下り基調とはいえ鋸山までの登り、雨に濡れた岩場や鉄はしご、木の根など滑りやすく気が抜けない。それでも全員集中し、無事に下山することができた。
 鋸山からの下山コースには多くのコアジサイが見られ、ある斜面では全面(群落以上)にコアジサイが満開状態で、花に興味の無い(私)も感動を受けた。
 不慣れなリーダを支え、助言いただいた参加者の皆様に感謝いたします。またSL指名忘れましたがmizさん自らサブリーダとしてサポートいただきました。合せてお礼申し上げます。
 参考:沿面距離 13.4Km、累積標高 1,620m(大岳山までで1,208m)

 


天狗滝


 

大岳山
 


鋸山


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