博物館美術館めぐり! |
すみだ北斎美術館 両国駅周辺名所めぐり |
リーダー GABIBO |
2019年6月12日(水) |
L:GABIBO、SL:サスケ、B−ちやん、SU−MA、生ちゃん、めんごチゃぺ、サントさん、りりさん、夏ちゃん、ヨッシ−、ミネチャン、デコちゃん |
男5名 女7名 合計12名
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両国駅→相撲博物館→旧安田庭園→江戸東京博物館→八角部屋→すみだ北斎美術館→勝海舟生誕地→吉良屋敷跡→回向院→両国駅 両国国技館内にある相撲博物館はタイミングよく、第72代横綱 稀勢の里の特別展が開催されていた。横綱土俵入りの化粧まわし、日本刀、をはじめとする展示を見て歩く。最後に先日トランプ大統領が優勝力士に授与したトランプ盃が展示されていて人目を引いた。 両国には緑もある。旧安田財閥の総帥安田善治郎の回遊式日本庭園を巡り、いよいよ本日のメインである江戸東京博物館に向かう。通常65才以上は300円であるが、交渉上手が居て団体割引を引き出し各自260円の入場となった。広大な敷地に豪壮な建物に圧倒されるが6階、5階の常設展示も内容豊かであり、大名屋敷の模型もあれば一般庶民の住宅展示もあり、歌舞伎もあれば、火消しもあり、 江戸城の全てについての解説もあり、江戸文化が日本の基礎を築き、今日に至る経過が絢爛豪華に展示されていて、見あきない。 昼食は深川名物のあさり飯、あなご飯と生ビ−ルに決める。 午後は八角部屋に立ち寄りるも朝稽古を終えてお昼寝の時間か、全く静かで拍子抜けし、近くの1年半前に開館したというすみだ北斎美術館を訪れる。まだ、開館2年くらいであり、5階のみの展示であるが、ここは北斎生誕地の記念すべき場所に建てられた意義は深く天才ここにありの版画を中心に展示されていた。画狂老人は90才を越えてなお画くことに執心、「あと10年寿命があれば、北斎絵画が完成の域に到達したのに残念」と遺言を残して、さらに数々の名作を残し、去った。 両国周辺は江戸期の天才を輩出しているが、もう、1人の天才、勝海舟の生誕地を巡る。現在ここは公園となっていて、勝海舟の事績が展示されていたが、江戸城の無血開城はあまりにも有名である。 さらにさらに赤穂浪士47士が主君の仇を取るべく押し入った吉良上野介義央邸も見る。愛知県三河では名君とたたえられているが、ここでは仇役であり、その名を今に残す。 そして鼠小僧次郎吉の墓所回向院を最後に5時間近くのウオ−キングを終了した。 両国駅周辺の僅か2qあまりの狭いところに数々の名所、旧跡があり、巡り甲斐があった。 |
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江戸東京博物館で集合写真 |
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勝海舟生誕の地 |
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相撲博物館 稀勢の里展 |
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