高山植物の宝庫!! |
変更 【予約】 白山 (御前峰)2702m |
リーダー GABIBO |
2019年8月7日(水)〜9日(金) |
1班 L:GABIBO、AL:サ−ダ、ワミー、ミネちゃん、デコチャン、レイちゃん、B−ちゃん、柚子 2班 SL:MIZ、AL:ハチロク、バネット、ふくちゃん、れんちゃん、毎ちゃん、KINYA |
男7名、女8名 計15名
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第1日 8月7日(晴れ) 6:30昭島駅→松本IC→中ノ湯→安房トンネル→高山→中部縦貫道→飛騨清見→東海北陸自動車道→白川郷IC→白川郷→白山白川郷ホワイトロ−ド→―蓮如茶屋→瀬女→15:00白峰温泉(白山苑)泊 第2日 8月8日(晴れ) 白山苑6:15→別当出合(1250m)7:00→8:05→中飯場(1500m)→10:00甚之助避難小屋→11:50黒ボコ岩→13:00白山室堂 第3日 8月9日(快晴) 起床3:00→白山室堂4:00→5:00御前峰ご来光5:05お池巡り→紺屋ヶ池→翠ヶ池→血の池→千蛇ヶ池→7:04白山室堂7:20→7:45黒ボコ岩→観光新道→8:50殿ヶ池避難小屋→10:41別当出合分岐→12:30→別当出合13:00→瀬女→金沢西IC→北陸道→信越道→関越道→圏央道→21:00昭島駅 実施前はコロコロと変わる天気に一喜一憂したが実施3日間は天気良好であり、3日目は快晴となった。 第1日目(8月7日水曜日)晴れ 当初は中央道周りで東海北陸自動車道を経由して白山の登山口である白峰温泉を計画したが、当日、ドライバ−の提案で面白そうな松本から飛騨高山に抜けて白川郷を経由し白山山麓に入ることとなった。 途中、世界遺産白川郷に立ち寄り、バスで合掌造りの郷を巡り、始めて見る白川郷の風景を楽しんでみる。現在112棟の合掌造り民家が保存されていて、内24棟が民宿となっているということであった。 さらに始めて体験するのは白山山群の西側に開かれた白山白川郷ホワイトロ−ドを走ることとなった。初めで最後かもしれないドライブを楽しむ。途中、蓮如茶屋で昼食とした。33qに及ぶホワイトロ−ドは運転も大変なら乗っているのも大変でなかなかにハ−ドであった。15時白峰温泉白山苑に泊まる。白峰温泉総湯も体験する。 第2日目(8月8日木曜日)晴れ 別当出合までマイクロバスで走る。出合7時に出て砂防新道コ−スを歩き始める。 このコ−スの良いところは沢筋のコ−スであり、水場が豊富であり、冷水に疲れを癒される。相変わらずのアルコペ−スであり、標準タイムに少し遅れても順調に歩く。標高1950mの甚之助小屋を出て、黒ボコ岩に至る途中でお花畑が展開される。 急登をこなして黒ボコ岩に至るとほぼ先は見えてくる。 このコ−スはアルコとしては二度目である。丁度10年前、22名で白山と荒島岳の百名山2山登った。あの頃はリ−ダ−も若かった。しかし、あれから10年ともなると、それ相応の年齢ともなり、ペースがどうしても落ちるが、幸いなことにアシストされて今でも登れることに感謝するところ大である。 何となく10号台風の余波か白山室堂は空いている感じがした。20人用の客室を15名で利用出来ることとなり、余裕である。自然観察員の案内で白山室堂周辺のお花畑を見て回る。イワギキョウ、ハクサンゴザクラ、コバイケイソウ、ハクサンフウロ、そして黒百合が見られた。小さく、小さく咲いていた。 第3日目(8月9日木曜日) 午前3時起床、午前4時白山室堂を出て、ご来光を仰ぐべく白山(御前峰2702m)山頂を目指す。暗闇にヘッドライトの列が続く。頂上近いところで白山奥宮の朝の神事に向かう宮司が高下駄で我々を追い抜きざま、「後ろが詰まっているのに前は空いている」と神事に間に合わない焦りか文句を一つ行って追い抜いて言った。 5時前に山頂に位置取りしご来光を待つ。やがて北アルプス全山の背後から日の出は5時5分にあがった。宮司が万歳三唱し、登山者もそれに和していた。山頂で恒例の記念集合写真を撮るが1人だけ顔半分でカヤの外で申し訳なしである。 お池巡りは翠ヶ池がとくに印象的で、山並みを背景に蒼く光っていた。それぞれの池を巡り再び白山室堂に戻り、下山に掛かる。再び黒ボコ岩に戻り、そこからは観光新道を下る。室堂周辺のお花畑より、観光新道のお花畑が良いという登山者が多い。斜面にお花畑が一面に展開し、まさに百花撩乱と言える。マツムシソウが色鮮やかに咲いているとアルコのメンバ−が言う。 お花畑も殿が池避難小屋でほぼ終わり、ここからが無味乾燥な山を下山ということになる。登りに利用した砂防新道ことなり、水場は尾根には全くなく快晴の空がうらめしい。小屋から遠目には岩場と移る尾根は見た目より緩やかであり、問題なく通過した。しかし、別当出合への分岐からの下山が、リ−ダ−自身に取って難度が高く、なかなかに苦労を要した下山となった。 急な岩場に階段状にステップが刻まれているが、視界不良の身にとってはどこに足をおいたら良いか一歩一歩確認し、ストツクで位置決めして下る。血気盛んなメンバ−の迷惑であろうが、事故を起こすより安全第一だ。筋肉の限界を超え、 ついにへたり込んでしまい、そこで休憩となる始末。途中、流れ落ちる水の豊富な沢に遭遇し生き返りなんとか別当出合に出ることが出来た。アシストしてくれた諸氏に感謝大である。 帰路は白峰温泉総湯にて汗を流す予定であったが、人が考えることは皆同じであり、洗い場30人のところに大型観光バスが先行していて、さらにマイクロバスが客を降ろしていて、我々の入る余地がなく、あきらめて帰路についた。 帰りは北陸、信越、関越、県央道とつなぎ21時に昭島駅に着いた。本日は午前3時起床、21時まで18時間稼働したことになる。ご協力いただいたメンバ−諸氏に感謝、感謝です。 会計報告 収入 参加費 40,000×15名=600,000 キャンセル料 1,000×1名= 1,000 合計 601,000 支出 マイクロバス(税込) 216,000 運転手手当 5,000 往路 高速.有料道路代 12,100 復路 高速代 11,570 1泊目 白山苑 11,380×15名=170,700 2泊目 白山雷鳥荘 8,900×15名=133,500 運転手宿泊費 10,840×2泊=21,680 各自へ返金 2,000×15名=30,000 残金(アルコ会計へ) 450 合計 601,000 |
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