富士山好展望と紅葉 |
高川山 (976m) |
指名リーダー サーダ / アシスト miz |
2019年11月10日(日) 晴れ |
1班 L:サーダ、AL:ジル、GABIBO、ミータン、としちゃん、キシクン、KAI−KUN、れん、トンコ柿 2班 SL:miz、AL:ベア、デコ、サンコウ、チャウ、ヤベッチ、O_KEI、てらちゃんと、JOY−JO |
男12名 女6名 計18名 |
初狩駅8;21着/8;35発→登山道入口9;00着/9;05発→男坂・女坂分岐9;30着/9;35発→男坂・女坂合流10;05→高川山10;32着/11;10発→むすび分岐12;05→天神峠12;45着/12;50発→むすび山13;50着/14;00発→大月駅14:30着 合計歩行時間 6時間05分 先月の台風19号その後の大雨による甚大な被害に見舞われた方々に心が痛む最中、JR中央本線の運行状況及び登山道の現状把握をした。今回は、大月市の「秀峰富嶽12景」高川山へ登り山頂からの富士山の眺めを満喫することであった。 初狩駅を下車し、トイレを済ませた後、駅前広場にてベテランのヤベッチさんに準備運動をお願いし班分けした後すぐに出発。手前の小道から中央本線をくぐっていく。民家の間も迷うことはなく、お寺のわきを抜けお墓を通り過ぎると林道に入ると木陰になっていて涼しい。その先登山道入り口には広場(トイレあり)から山道となりカウンターを押して1244人目で、熊の看板を確認し出発。 沢コースの別れ目を男坂・女坂では緩やかな女坂を選択し頂上を目指す。そこにも熊に注意の看板あり。かなりのぼりが強いところが多いが、まだ序盤なのでさほどつらくない。木の根の道も岩の登りもかなりきつい。岩の道は手を使ってよじ登るような感じのほうが安心。時にトラバースがあるとホッとする。暫らく上りつめると男坂と合流。 あとは山頂まで途中で振り返ると富士山らしき影が木々の間から。山頂からの景色はさぞかしと思い、ちょっと頑張って山頂へ、少し狭い岩場の山頂には登山客がいる混まないうちにと集合写真をベアさんにお願いする。 ここからは下りで食事を取れるような場所がないので早めの昼食をとる。暫らくしてから来たJOY−JOさんが合流し、全員で18名となる。方位板のところから見ると雪化粧した雄大な富士山が何とも美しいこと歓喜のあまり声をあげる。疲れ吹っ飛びます。高川山頂上からは360度の山々が見えるはずが雑木林で隠れ少し残念でしたが、富士山が見えたので大満足である。 山頂が混み合ってきたので早めにむすび山を目指し下山を開始した。この下山が思ったより大変。予定時間以上にかかったのは、下山の岩の段差が大きかったり、下がゴロゴロしたり、砂地だったりとか滑りやすく、ロープのあるところでもどこに足を置いてよいやらで、注意深く進みました。膝の負担も大きいのでゆっくり進む、標準よりアルコ標準のため時間がかかってしまいました。 ここからは尾根道が続くため見晴らしいところ少ないけれど、風もあるし気持ちよく歩けます。降りてはちょっと上りを繰り返します。むすび山分岐を確認してむすび山に向かう大月防空監視哨跡の壕の周りは木々が少なく、山道とは違う風景。ここから最後の下り民家の屋敷?を通り過ぎると間もなく国道20号大月駅まで最後の力を振り絞り到着後、解散とした。 今回、初めての指名リーダーを受け持ち色々と心配ごとを抱えながら当日を迎えましたが、皆さんの協力により心配ごとも解消しつつ最終地点のむすび山にておむすびを頂き此れまでの緊張が解れ元気になりました。また、山行計画等では大変お世話になりましたmiz様、、フォローして頂いたベテランの皆様、AL・綺麗な写真撮影のベア様、ALのジル様そして大勢の皆さま長丁場を頑張っていただきありがとうございました。貴重な経験をさせていただきましたので、今後の山行に役立てていきたいと思います。 |
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高川山の登り坂 |
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山頂での集合写真 |
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秋晴れの富士山 |
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計画へ | |
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