富士山展望の山!!
荒倉山 (1132m)
リーダー GABIBO  
2020年2年2月23日(日) 

L:GABIBO、SL:BEA、トンコ柿、ミネちゃん、デコちゃん、のんちゃん、MIYA
 計7名 

韮崎IC→穴山橋牛頭島公園845→龍珠院→平川峠→11:05荒倉山11:40→平川峠→龍珠院→円野→大村美術館→白山温泉→韮崎IC
 
 釈迦堂で途中休憩する。甲府盆地の背景となる南アルプスは雲多く、いつもの快晴とは異なり、強風吹き荒れている様子であり、事実、低山である荒倉山も強風に見舞われた。しかし、それは冬木立を大きく揺るがしていたが登山にはほとんど問題なく、騒がしいが快適に上れた。
 山と渓谷社の山梨県の山で紹介され以来、地元の期待以上の登山者が訪れていて、地元としても登山道を整備し、かかしにちなんだかかし案内板を要所、要所に整備し、登山者を歓迎したことからあまり土地勘のない山だが、ほとんど迷うことなく歩を進めることができた。
 今年の異常な気象なのかほとんど積雪なく、2月の山とも思われない。8時45分に登山口を出て、ほとんど危険箇所なく山頂1132mに11時5分、約2時間20分を要した。途中の展望は茅ヶ岳を見て、さらに八が岳を見る。八が岳も強風の中にあつて雲多くハツキリ見えない。ただやはりいつもと違い積雪はまだら模様であり、雪は少ない様子である。
山頂の展望は東側が開けていて雄大な富士山を望むことができた。これも地元の努力があつて、樹林帯を切り開いたらしい。風をよけて日だまりにて昼食とする。BEAさんが地蔵岳オベリスクを山頂から少しのところで見いだし、確認する。
 下りは八が岳、茅ヶ岳を正面にして下る。山頂、11時40分に出て、13時には登山口に出た。
 ここから当初予定していたノ−ベル賞生理医学賞受賞で名をはせた大村智博士を記念する大村美術館に立ち寄る。本日は「富士山の日」で500円の入館料が無料で館内の美術品に巡りあうことができた。さらにこれも大村智博士にちなんだ白山温泉に希望者のみ入浴した。
 韮崎からの富士山は雄大である。古くは武田信玄、近代では阪急電鉄、宝塚の事実上の創始者小林一三、また大村博士が大志を抱いて世に躍り出たのもこの雄大なる景観のなせるところか?
 三連休の谷間の日曜日、高速道は実に順調で17時過ぎには昭島についていた。 
 
会計報告
  収入  参加費       5,500×7名=38,500
       当日キャンセル料 5,500×2名=11,000
       収入合計                49,500
  
  支出  ジャンボタクシー 45,000 高速代往復  3,960
       支出合計                 48,960
 
  残金  540円  残金はアルコ会計へ納めさせて頂きました。
 
 

寒風に耐えて登ります


 
 
 
信州百名山・荒倉山集合写真


 

快晴の富士山・雪が少ないですね

 
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