八ヶ岳草原の飯盛山から人気の清里駅へ
   【予約】  飯盛山 1653m
                          リーダー Bea   
2020年6月21日(日) 曇り後晴れ 

L:BEA、SL:ワミ−、会計:めんごチャペ、GABIBO、Bちゃん、o_kei、ヨシゾ−、ハツシ−
男性5名 女性3名 計8名

ジャンボタクシー利用
往路 昭島駅6:30→八王子駅→八王子IC→須玉IC→平沢峠
帰路 千ヶ滝入口→須玉IC→八王子IC→八王子駅→17:30昭島駅
 
平沢峠9:00→獅子岩→10:00平沢山→10:35飯盛山→見晴台・昼食11:20→12:30平沢登山口→12:50千ヶ滝入口→宮司の滝→千ヶ滝→13:40千ヶ滝入口
 
 小雨降る昭島駅前を出発し、八王子駅前で1名合流して中央道へ。越県移動が解禁された日曜日ながらマイカーは少なく帰路の高速渋滞は少なそう。
 順調に走行して野辺山高原・平沢峠に9時に到着。広い無料駐車場でトイレも完備しておりトイレとストレッチ後に獅子岩を観光してニッコウキスゲ等の花々と展望を楽しむ。正面の八ヶ岳連山は終日ガスに包まれて残念。
 ザックを背負って平沢登山口をゆっくりと出発。湿った樹林帯の中、ハイキング客が行き交う整備されたコ−スで、10時に平沢山に到着。快晴予報が外れた曇り空ですが、麓に広がる野辺山高原と点在する高原野菜のビニール畑が見られた。吹き抜ける風で涼しく、虫も見られず天候も良しとする。
 平沢山の下りが小石だらけで慎重に通過、稜線に上がると登山道は平坦となり、間もなく山頂への分岐を右折すると赤いツツジが鮮やかに咲き乱れて山頂へと導かれる。
 丸坊主のお鉢形を登り詰めて11時前に飯盛山の山頂へ到着。展望なく風も冷たいため、記念撮影後にすぐに隣の見晴台に移動する。見晴台も同様でしたが、ここで30分の昼食タイム。眼下にはスキー場跡地と野辺山高原が広がり、国立天文台野辺山宇宙観測所のパラボラアンテナが目立ちます。
 山頂には次々とハイカーが登ってきて賑やかになりました。我々は吹き抜ける冷風に耐えられずに20分程で下山を開始。階段状に整備された平沢登山口コースを選択しましたが、こちらは閑散としたコースでした。鹿除けゲート先の休憩所から右折して明るい林道を進みます。
 木漏れ日が当たって暑くなりました。舗装道に出ると周囲の畑には色鮮やかな花々が見られて青空模様となり、平沢登山口まで下りました。清里駅方面に右折して公衆トイレに立寄り、また舗装道に戻って歩き出すと後ろからジャンボタクシーが追いつきました。
 合流予定の千ヶ滝入口まで乗車して楽しました。ここから空身で大門川の三滝・宮司の滝を往復。沢沿いの荒れた道で今日一番の岩場・鎖場でした。渓流釣りの叔父さんに睨まれながら村人の困窮 を助けてくれた「よいまもの」の伝説が残る宮司の滝を観光。続いて千ヶ滝入口に戻って落差のある千ヶ滝を観光。大迫力のミストシャワーを浴びながら千ヶ滝で記念撮影。
 千ヶ滝入口でクールダウンと荷物整理後、帰路につきました。親子連れで賑わっている道の駅では売れ残り野菜のみで残念。コンビニ立寄り後に中央道を走行。小雨と小仏渋滞に遭遇しましたが、30分程のロスで済み八王子駅→昭島駅と午後6時前に無事に解散。少し歩き足りないコースでしたが、梅雨の合間にのんびりと高原を歩き、花と滝巡りを楽しめた山行でお疲れ様でした。
 
会計報告 収入 8×6,200=49,600
     支出 ジャンボタクシー貸切代 45,000
        高速料金往復 4,180
     差引 49,600−49,180=420

      残金 420円はアルコ会計に入れました。
   

  
 
飯盛山にて集合写真


 
 
見晴台より飯盛山、風で冷え冷えの昼食でした


 
・大門川の三滝・千ヶ滝にてミストシャワー


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