気高き花を探し急登の山へ
   【予約】  毛無山 (1945m)
指名リーダー チャウ  アシスト KAI−KUN 
2020年9月13日(日) 曇り

1班 L:チャウ、AL:ウォッカ、サンコウ、バネット、れん
2班 AL:フラット、SL:BEA、ヨシゾー、ロコ、ジル、毎ちゃん
 男5名、 女6名、  計11名

 
登山口8:10→地蔵峠10:57/11:10→毛無山12:52/13:25→滝見台16:05/10→登山口16:58

 行けるかどうか、ずっと危ぶんでいた毛無山。
 短い距離ながら標高差は1000mを超え、沢渡渉とロープ場の連続、そして地蔵峠への道は通行止解除されないまま。2ヶ月前の下見では、登山口分岐には大変危険との表示はあるものの通行止表示は無かった。
 地蔵峠分岐には通行止表示があり、登り通行可、下り通行止と解釈した。
 問題の箇所は、金山稜線近くより金山沢まで崩壊し、再度ゲリラ豪雨や台風直撃があれば金山沢も土石流を引き起こす危険性であった。例会当日の天気予報が小雨程度であり、例会日一週間前より大雨は無かった為計画通り実施を宣言した。
 例会日、昭島駅南口ロータリーには、ほとんどのメンバーが時間前に集まったが、一人足りない。会長を通して参加表明した新会員が現れない。指名リーダーには最新名簿は届かず、通常会員と同じ名簿が同じタイミングで届くのみ。予め参加者の連絡先をきちんと把握していなかったことを悔やむ。まだ就寝中の会長に連絡を取り、早出を目指しての6時集合だった為10分待ち当日キャンセル扱いで6時10分に出発した。
 毛無山登山口駐車場には既に沢山の車が停められていた。流石に二百名山の駐車場であり、観光客風の方もいた。コース説明し、ジルさんに体操指導をお願いし、登山開始した。
 最初の沢渡渉点は水が涸れていた。2ヶ月前は水量豊富な渓流で下山後のクールダウンに最適な場所であったが、楽しみが一つ消えた気分で進む。何度も沢渡渉を繰り返し、沢沿いの爽やかな登山道を進んでいく。
 沢の濡れた岩は滑るので注意が必要である。随時休憩し、地蔵峠にはプラス10分のほぼ予定通りの時間に到着する。
 峠から毛無山までまだ標高差450mの登りが控えている。メンバーの歩くペースがグッと落ち、コロナ自粛後の体力低下が伺われた。
 毛無山山頂標識の場所で写真撮影し、昼食休憩した。
毛無山最高点はこれより500m 程先にある。最高点には次の機会に訪れたい。
 下りは2kmで1000m 急下降する。SLからは山行開始前、登りと下りを逆にした方が良いのではないかと提案を受けていた。計画通り歩いたことが吉となるか。
 ゆっくり下りていく。8合目、7合目、6合目、、、。足を攣る人数名、転倒者も出る。芍薬甘草湯、ロキソニン、ホカロン、冷湿布。メンバー持ち寄りのアイテムが活躍する。
 滝見台に16時、1時間遅れで到着する。道幅も広くなり安心感が出る。
 登山口には17時前、明るいうちに下山完了した。
 SLやAL、サポート頂いた方々、参加して下さった全メンバーに感謝致します。
    
 会計報告 
  収入 参加費 5,000×11名  当日キャンセル料 5,000×1名
       計60,000
   
  支出 @ジャンボタクシー 使用料 45,000  往復高速代 2,820 
     Aマイカー 出庫料 3,000  運転手当 2,000
       ソリン代 3,360 往復高速代 2,820
     B駐車料金(2台)1,000
      計60,000

 
 

登りの金山沢にて



二百名山・山梨百名山の毛無山山頂にて、富士山は雲の中



不動の滝展望台にて


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