のんびりと尾根道 草戸山から高尾へ
変更あり    東高尾山稜
リーダー KAIKUN  
2020年9月30日(水) 快晴

1班 L:KAIKUN、AL:サーダー、キョンキョン、リリさん、グッチN、柚子、ヨシゾー 7名            
2班 SL:MIZ、AL:フラット、デコちゃん、ミネちゃん、毎ちゃん、ヤベッチ、フルフル 7名
 男8名、女6名 計14名

 
上中沢バス停9:50→峰の薬師10:30→電波塔11:15→草戸山:47/12;35→四辻→14:15→ 高尾山口駅14;30
 
 当初の計画は、津久井湖に架かる三井大橋を渡り峰の薬師へ向かう予定であったが、途中の道路工事等のためコースを変更して、上中沢のバス停から峰の薬師へ登ることとした。
 このコースは、住宅地から直ぐに薬師の敷地内に入り40分ほどで境内に到着する。入口に、姿三四郎が桧垣兄弟と決闘した場所としての碑が目に入る。この峰の薬師は,武相四大薬師の一つであり、曹洞宗の大覚山東慶寺の名でもある。平日は、参拝者も寺の関係者の姿もなく閑散としている。ただ、この境内から津久井湖を見下ろす景観は、特に桜の時期は見事で一見の価値がある。
先に進むと奥の院から電波塔へと続き、やがて関東ふれあいの道「三沢峠」の分岐に入る。登山道は整備されており歩きやすい。この頃から上空にヘリの音が響き渡る。何事かと気にしながら松見展望台に来て、「山火事を想定し城山湖の水を汲みあげ消火する訓練」であることが判りしばらく見学する。その後、何度かのアップダウンを繰り返して草戸山の頂上に到着した。平日のわりには登山客が多くアルコ一行でほぼ休憩場所が一杯となった。
 下山は、高尾山口駅へのコースが、9月の長雨で滑りやすくなっているのではないかと心配し途中の梅の木平への下山も考えたが、コース体験者の意見もあって「ゆっくり、慎重に下山しよう」と全員で再確認して、四辻へ向けて出発した。途中、所々滑りやすい場所もあったが、特に問題なく14時30分には高尾山口駅に到着した。
 BL、ALリーダーの皆さん、参加の皆さんご苦労様でした。
 
 
 

峰の薬師から津久井湖・城山を望む



草戸山頂上での集合写真



四辻での最後の休憩



 計画へ