湖に映える桜の名所 |
津久井湖・城山公園ウォーキング |
リーダー KAIKUN |
2021年3月24日(水) 快晴 |
1班 L:KAIKUN、キョンキョン、ミータン、O−KEI、柚子、ガンチャン、ともちん、モニカ 2班 AL:ヤベッチ、ワミー、GABIBO、ヨシゾー、デコちゃん、きよちゃん、みねちゃん、リリ 3班 SL:MIZ、AL ロコ、なっちゃん、フルフル、空、ベイちゃん、さくら、毎ちゃんふくちゃん、ワンコ |
男9名 女15名 計24名 |
北根小屋バス停9:20→諏訪神社9:30/9:50→城山公園パークセンター10:02/10:15城山頂上11:06/11:15→花の苑池11:55/13:00→水の苑池13:15/13:45→高校前バス停13:56→橋本駅14:35 津久井・城山は、7年前の夏にアルコ仲間と登ったが、今この基本ルートは台風であちこち崩れたため通行止めで登れない。今回は、前回の下山ルート北根小屋から頂上を目指した。 橋本駅からバスで25分、城山の北側に位置する北根小屋地区に入り、近くの小網諏訪神社で準備体操とコース指示をした後 出発した。折から桜の満開直後の晴天なのでかなりの人出が予想されたが、意外と少なく道沿いに一斉に咲き始めた山野草や、展望デッキから津久井湖の景観などを楽しみながのんびりと歩くことができた。 途中の公園管理所パークセンターには、研修棟や遊具、四季の広場などが併設されており家族連れが喜びそうな場所である。ここから歩きやすい遊歩道が続き、その終点から城山頂上に向けて男坂の登山道が続いている。小石交じりの道だが整備され歩きやすい。ここから40分ほど登ると城山への本格的な登山道と交差する四差路に出る。右折して飯縄神社にお参りして丹沢山系を展望する。その後、宝ヶ池や樹齢900年の大杉(雷で焼け根元部分しか残っていない)を見て、本城曲輪、城山頂上(375M)へと登りつめる。 頂上は広々としており南側に「築井古城記碑」あるが、城山の標柱はなく手書きされた「城山」の文字が木に縛り付けてあるだけで一寸寂しい。頂上からは、遠く高尾山そして大洞山、中沢峠の南高尾山稜、さらに榎窪山、電波塔,峰の薬師などが展望された。この城山は、津久井城(築井城)とも言われ 鎌倉時代に築井氏が築城し、戦国時代には北條氏に仕えた内藤氏が城主であったが、秀吉の小田原攻めで落城したと言われている。 下山は、40分ほどかけて公園で最も桜の木が多い「花の苑池」に向かう。道幅の狭い単調な下りの坂道だが道端には山野草のスミレ、ヤマルリソウなどが多数咲いていて気が紛れる。途中から津久井湖展望回路に合流すると道幅も広くなだらかな道になり、道沿いの満開の桜が湖面と対比して目を和ませてくれる。到着した「花の苑池」は、さすがに桜見物の人が多く自然とマスクを付け、広場の人混みが少ない場所で昼食とした。昼食後は、城山ダムを渡り対岸の「水の苑池」で一休みする。離れた対岸から城山をバックに満開の桜をみるとまた違った趣きが感じられ、写真を撮り直したりした。30分ほど桜見物をした後、城山高校バス停から橋本駅に向い、午後2時35分に到着し解散した。 参加の皆さん ご苦労様でした。 |
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城山頂上での集合写真 |
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「花の苑池」での集合写真 |
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「水の苑池」での集合写真 |
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