春の中山道を楽しみましょう
   【予約】 鳥居峠と奈良井宿ウォーク
リーダー Bea 
2021年4月6日(火)快晴

L:Bea、AL:ロコ、さくら、デコちゃん、みねちゃん、れん、ふくちゃん、柚子、o_kei、バネット、ワミー、ハッシー
男3名 女9名 合計12名

交通 Jtax+マイカー(Bea)利用
往路 昭島駅→八王子IC→塩尻IC→藪原宿・道の駅
帰路 奈良井宿・道の駅→塩尻IC→八王子IC→昭島駅

道の駅・きそむらP→藪原駅→藪原宿→天降社→森林測候所跡(軽昼食)→御嶽神社→鳥居峠→峰の茶屋跡→中の茶屋跡→展望台→鎮神社→奈良井宿→奈良井駅→フリータイム→道の駅・木曽の大橋P

 昭島駅南口に集合し、Jtax(8名)とマイカー(4名)に分乗して予定の6:30に出発。八王子ICから中央道に入り、薄曇りの高速道を進んで笹子トンネルを抜けると一転して快晴となりました。真っ白な富士山や雪解けが進む南アルプス、八ヶ岳が見られて幸運でした。トイレ休憩後に塩尻ICより中山道を走行し、所々で桜が見られて9:40に道の駅・きそむらに到着。地元野菜・土産の購入タイムを取りました。
 ストレッチ後10時に出発し、薮原駅に立寄って記念撮影。案内図を見なながら藪原宿をゆっくりと進みます。地元の叔母ちゃんが道案内してくれました。整備された水場で冷たい水を美味しく頂きます。コロナ禍から営業店は少なく寂しい通りでした。町外れの陸橋で中央本線を渡ると急行が通過し、手を振ります。御鷹匠役所跡地に立寄り、ここから急坂になりますが汗を避けてゆっくりと車道を登ります。天降社や民家を過ぎて10:50に鳥居峠の山道に入りました。
 樹林帯に入り、案内板と杖置場で明治時代の車道と分かれて、歴史を感じる石畳の道に入ります。石畳道からやがて熊鈴が設置されたジグザグの登り道となり本格的な急斜面も出現。ウォークながら汗を掻きましたが、頑張って11:30に森林測候所跡の広場に到着。休憩所のトイレは冬季閉鎖中でしたが、奈良井宿での食事を考慮して20分のミニ昼食を摂ります。
 この先で藪原宿を見下ろす展望台に立寄り、更に歴史ポイントの丸山公園、御岳手洗水鉢を過ぎると、御嶽神社への分岐に到着。語源となった鳥居を登って御嶽神社に参拝。左側の御嶽眺望所からは雲で御嶽の雄姿は見えず残念でした。記念撮影後、水平道になってトチノキ群・子産みの栃を通過。一旦車道に出て坂道を登り、分岐から12:10に明治天皇碑と鳥居峠碑1197mに到着。山頂の峠山はパスしてここから奈良井宿へと下ります。
 峰の茶屋に降りると休憩所周辺はふきのとうで一杯、女性陣が夢中で採取しています。下山道でも花々やふきのとうを探しながら一里塚を通過して小説の舞台になった中の茶屋で休憩。すれ違いは2組4名のみで、だらだら道を下って木曽駒ヶ岳展望台に立寄ると奈良井宿が見えてきました。木曽駒は見えずで、しばらく歴史の石畳道が続いて奈良井宿への車道に出ました。左折して階段を降りると登山口で13:15に奈良井宿に到着。
 宿場口の鎮神社にお参りして奈良井宿を進みます。やはり営業するお店は少なく観光客もまばらです。楢川歴史民俗資料館も閉館中。お蕎麦と五平餅、土産店の目星を付けながら歴史的街並みの水場や鉤の手を通過して13:40に奈良井駅に到着。記念撮影後にフリータイムとしました。各自に食事や土産探し、ミニ観光を楽しんで15時に道の駅・木曽の大橋に集合して出発。
 途中の道の駅・ならかわに立寄った最後の買い物は豊作でした。桜がチラホラ咲く中山道を走行して塩尻ICから中央道に入りました。ほぼ順調に走行して18:30に昭島駅に帰着して解散。会計さん、サブリーダー、参加の皆さんお疲れさまでした。怪我で直前にキャンセルされた毎ちゃんお大事に。
次は更に負荷の少ないウォーキングも検討したいと思っています。  
 
 会計報告
  収入 参加費 5,900×12名=70,800
      キャンセル料(前日キャンセル) 3,000
      収入合計 73,800
 
  支出 ジャンボタクシー 45,000  高速代往復 8,460
      小計 53,460

      マイカー出庫(3000+2000)=5,000 
      高速代往復 8,460  ガソリン代 5,922
      小計 19,382
  支出合計 72,842   差引残金(アルコ会計へ) 958

   


藪原宿からスタート



鳥居峠の石畳にて
   

 
展望台より藪原宿

 


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