交通　Ｊｔａｘ＋マイカー（Ｂｅａ）利用 往路　昭島駅→入間ＩＣ→下仁田ＩＣ→道の駅→大久保登山口 帰路　鹿岳登山口→道の駅→下仁田ＩＣ→入間ＩＣ→昭島駅 大久保登山口→１５分→マメガタ峠分岐→３０分→天狗峠→４０分→四ッ又山（９００ｍ）→６０分→マメガタ峠（昼食）→６０分→一ノ岳分岐→２０分→一ノ岳往復（空身）→２０分→鹿岳（１０１５ｍ空身）→２０分→一ノ岳分岐→６５分→鹿岳登山口 　昭島駅南口に集合、Ｊｔａｘ（８名）とマイカー（４名）に分乗して６：３０に出発。入間ＩＣから高速道に入り、大久保登山口手前の道の駅で登山届を提出。狭い村道を抜けてまもなく大久保登山口に到着。登山準備を指示後、マイカーを鹿岳登山口の駐車場に移動し、タクシーで戻ってメンバーと合流。有名な切株マスコット前で笑顔の集合写真撮影。 　快晴ながら強風予報の中、予定の９：００に出発。砂防土手を越えて涼やかな渓流沿いを進み、小さな滝などを見ながらマメガタ峠・四ッ又山分岐を通過。杉林の急登が始まり徐々に傾斜がキツクなってアキレス腱が悲鳴を上げます。休憩を入れながら頑張って天狗峠まで登りました。峠からは強めの風も爽やかで肌寒い程でした。大天狗の石碑を見て狭い稜線を登り詰め、１０：２０に四ッ又山９００ｍに到着。左に見えてきた鹿岳の岸壁や下仁田の街並み、浅間山、妙義山の眺望を堪能。記念撮影後にＰ１を出発。 　いよいよ上級の岩尾根を進んで四ッ又の小ピークを越えて行きます。補助ロープ有りですが緊張するコースで間隔を取ります。それぞれに小ピークの眺望を楽しみながらＰ４まで到着。ここからマメガタ峠への激下りが始まり、隊列が長くなります。待ってくれないのとの声が聞こえますがスペースがありません。意外に遠く感じられたマメガタ峠に到着して後続を待ちます。さすが上級コースで満足したとの声もありました。次の鹿岳に備えて陽当りの良い斜面で３０分の昼食を摂りました。 　人気のコースで、ここまで５組１２名の登山者とご挨拶。１２時に峠を出発し急坂を登り詰めます。ピークの見晴し台に立寄り、鹿岳一ノ岳が目前になりました。妙義山もよく見えました。一ノ岳の付根まで岩盤の急坂が続き、薄暗い岸壁から右折して鹿岳のコルに向かいます。岩と根っ子と補助ロープを辿って１２：５０にコルに到着して休憩、ここで空身になりました。痩せ尾根を越えて一ノ岳の短い梯子を登り、手掛かり充分な岩峰に張り付いて岩場の展望台に到着。目前に二ノ岳本峰が聳えています。登山者が岩壁に数名見えました。この先の山頂の石碑に順番にタッチしてから慎重にコルまで戻りました。 　休憩後、水持参で二ノ岳に出発。先ほどの登山グループとご挨拶。心配した先行者は居なくなり落石の心配が無くなりました。噂の長梯子を一人ずつ登り、次の鎖場に取付きます。ここから右回りで岩場の二ノ岳を登り詰めます。難なく１３：４０に鹿岳最高点・二ノ岳１０１５ｍに登頂。素晴らしい眺望が広がり、浅間山、荒船山、妙義山、越えて来た四ッ又山と一ノ岳が見えます。朝方の強風が止みましたので人気のスポット・展望テラスに移動しました。テラスからの八ヶ岳、上州の山並みを堪能してから記念撮影。思い出になる面白い写真が撮れました。 　山頂で最後の集合写真撮影後に下山開始。岩場、鎖場、長梯子を下って鹿岳のコルに戻り、ザックを背負ってから鹿岳登山口に下ります。コル下の岩場は慎重に降りて以後は急斜面のジグザグ道を下りましたが、蒸し暑くなりました。沢沿いになっても暑くて１時間程のガマン。無事に鹿岳登山口に到着して登山口の水道で顔を洗って生き返りました。少し舗装道を歩いて１５：２５に鹿岳駐車場のタクシーと合流。６時間程の上級岩稜帯歩きのお楽しみとお疲れ様でした。 　道の駅に立寄ってトイレ休憩と地元野菜・土産の購入タイム。関越道では事故渋滞に影響されましたが、狭山ＰＡ休憩を経て１８：３０に昭島駅に帰着して解散。花の少ない時期でしたが、紅葉は期待できるルートです。上州には面白い岩稜を楽しめる山々が沢山あります。会計、サブリーダー、参加者の皆さんお疲れ様でした。 　会計報告　　 　　収入　参加費　５，１００×１２名＝６１，２００ 　　　　　　　　キャンセル料２名（１，０００＋３，０００）４，０００ 　　　　　　　　収入合計　６５，２００円 　　支出　ジャンボタクシー　４５，０００　高速代往復　５，６４０ 　　　　　　　　小計　５０，６４０円 　　　　　　　　マイカー出庫（３，０００＋２，０００）＝５，０００ 　　　　　　　　高速代往復　５，６４０（休日割引無し） 　　　　　　　　ガソリン代（２５０ｋｍ÷１２ｋｍ×１５８円）３，３００ 　　　　　　　　小計　１３，９４０円 　　支出合計　６４，５８０円　　差引残金（アルコ会計へ）６２０円

四ツ又山登山口にて

群馬百名山・四ツ又山山頂にて

群馬百名山・鹿岳山頂テラスにて

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