探検気分でゴルジュを進む |
棒ノ嶺 969m |
リーダー ロコ |
2021年8月25日(水) 小雨のち曇りのち晴れ |
L:ロコ、SL:ベア(写真係)、なっちゃん、ヒラリン、デコちゃん、ふくちゃん(タイム記録係)、れん、フラット、きみくん、サンコウサン、ジル、フルフル |
男5名 女7名 合計12名 |
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交通 八高線及び国際興業バス 往路 拝島駅6:16→東飯能駅6:38/6:58(バス)→河又名栗バス停7:34 復路 清東橋バス停14:10→川井駅14:30/14:49(JR)→拝島駅15:33 河又名栗バス停7:38→さわらびの湯入口の東屋7:45/7:56→白谷沢登山口8:25→藤懸の滝8:55/8:57→林道出合9:55/10:00→岩茸石10:20/10:28→ゴンジリ峠10:53/11:05→棒の折山頂上(昼食)11:21/12:10→水場12:44/12:50→奥茶屋キャンプ場13:25/13:35→清東橋バス停13:47 バス発車時刻14:10 湯の沢行きバスはほぼ予定通り朝7時38分に河又名栗バス停に到着した。一行12人は裏通りから さわらびの湯近くのトイレのある広場に向かい、登山前の準備体操をするため其処の東屋にザックを置いた。 7時50分、ポツリポツリと小雨が降り始めるとみんな静かに空を見上げる。層雲が低い位置にあるものの霧は上昇していて、飯能駅方面を眺めると明るい空が見える。「今日の天候は問題なし!」ということで、ジルさん体操をササッとして白谷沢登山口に向かって歩き始めた。歩いて25分、登山口に着いた時には雨は上がっていた。 今年の夏は不安定な天候が続いている。夏日になったものの暑い日と涼しい日を繰り返し、1日のうち どこかで雨が降る。亜熱帯化しているのであろうか。今回は夏でも涼しく登れる山として棒の折山を選んだ。 登山口から白谷沢の渓谷に入り 沢を何度も渡り、滝の脇を通りゴルジュへと踏み込んでいく。岩の段をのぼり、ロープをつかみ鎖をつかみ、沢の水を被った岩を慎重に進む。探検気分が味わえて 何度登っても楽しい。此処までは確かに涼しかった。 ここから先は峡谷を抜けて林道を横切り樹林帯へ入る。超がつく程の急登を辛抱強く登るとやがて岩茸石に着く。この岩の上に登って しばし癒しの時間。更に急登を進み、ゴンジリ峠でゆっくり休憩してから 登りつめると其処が棒ノ嶺、広々とした山頂である。時々涼風を感じながら歩いてきたのに、着いたときにはシャツを絞れるほどの汗をかいていた。 日陰でゆっくり昼食を摂ったあと、百軒茶屋方面へ下った。こちら側も急坂に木の根が張っている。つくつくぼうしの鳴き声を聞きながら、滑らないように注意を払い、ワサビ田を横に見ながら沢を渡って下りる。下りきったところの大丹波川で涼をとり、涼んだ後でバス停のある清東橋へ向かった。 この暑い最中 拙いリーダーを補ってくださった参加者の皆様、SLで写真係のベアさん、記録係のふくちゃん、本当にありがとうございました。また来年 登りましょうね。 |
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小雨の有間ダム |
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歩きごたえの白谷沢徒渉 |
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晴れた棒ノ嶺山頂にて |
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