金谷港フェリー乗場→車力道入口→車力道コース→吹抜洞窟→石切場後→関東ふれあいの道コース→観月台→金谷港フェリー乗場 　 　秋雨前線が数日停滞し天気が安定せず実施か否か判断に迷ったが、何とか曇り空ではあるが雨は回避出来そうなので実施する。 　今回は７月豪雨で日本寺、大仏広場などのエリアが通行不能との下見情報を得て、登りはケーブルを利用し、山頂展望台から地獄のぞき周辺を歩き関東ふれあいの道を下山する計画とした。 　フェリー乗場で合流したびーちゃんから、緊急事態宣言対応で日本寺エリアには一切入れないとのまさかの情報。フェリーの出発時間も迫っていたので取敢えず乗船し、現地事務所に電話で確認すると、情報は合っており船内で参加者全員に説明し予定していた行動が出来ない事を謝罪する。 　金谷港下船後、岸壁広場に集まってもらい代案山行を提示。車力道を登って日本寺周辺の北端エリアをなめて関東ふれあいの道を下山するハイキング周遊コースを歩く。 　ＪＲの線路をくぐって分岐を左に取り樹間を１時間ほど登って、右に歩くと石切り場跡が２ヵ所出てきて集合写真をＢｅａさんにお願いする。更に進んで左上に地獄覗き岩を地獄から見上げる。 少し歩いて関東ふれあいの道下山ルートに合流し、右に取って下山、少し歩いた広場で昼食をとる。 　滑りやすい岩場を注意しながらゆっくりと下る。最後に４００段の階段を降りて車力道合流地点に下山。１３：１０にフェリー港に戻る。およそ３時間の山行を終える。 　今回１ヶ月ほど前に下見したもののコロナ対応への確認がされておらず参加者の皆様にご迷惑をお掛けしたこと、申し訳ありませんでした。にも拘わらず山行に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

鋸山・車力道を登ります

吹抜洞窟にて集合写真

地獄のぞき下にて記念撮影

計画へ