歴史を語る史跡の道を歩く
   【予約】 旧碓氷峠遊覧歩道ウォーキング
リーダー KAIKUN 
2021年9月8日〈水〉曇のち雨

1班 L:KAIKUN、AL:ワミー、キョンキョン、GABIBO、メグちゃん、めんごチャペ、JOY-JO、寺ちゃんと
2班 SL:Ber、 AL:ヤベッチ、デコちゃん、みねちゃん、毎ちゃん、ワンコ,ハッシー、ヨシゾー、Kinya
男8名 女9名 計17名

二手橋9:35→10:50旧碓氷峠見晴台(11:00 →11:40昼食)→12:15熊野皇大神社参拝→12:40バス乗車→昭島駅
 
 2~3日前から不安定な気象状況に実施の決断がつかず、前日やっと旧碓氷峠見晴台の予報が15時まで「曇」マークに落ち着いたのでゴーサインを出したが、当日たちまち降水確率60%の「雨」マークに変わった。昭島駅では青空が広がっていたので、軽井沢も回復することを願って出発した。マイクロバスを使ってウォーキングは久しぶりだ。5~6年前までは当り前のスタイルで出発からワイワイガヤガヤと賑やかだったが、今はコロナでそうはいかない。車内換気の窓開けとマスク着用をお願いする。途中まで青空が見えたが群馬県に入ると途端に一面曇り空に変わりポツリポツリときた。
 旧軽井沢銀座に入りつるや旅館を過ぎて二手橋に到着した。この場所は昔、中仙道の軽井沢宿で「飯炊き女(飯売り女とも)や宿場女郎が、江戸や京都へ向かう旅人を見送った場所と言われている。ここでバスから降り雨具を着て準備 そして約100メートル先の遊歩道入口で、ヤベッチ体操を行ってウォークを開始した。
 このコースは、遊歩道の下に河が流れ、両側に点々と瀟洒な別荘が建ち並び紅葉やカエデの樹々が取り囲むところで、遊歩道も整備され歩き易い。途中、河に架かる橋の上にカエデが追いかぶさるように広がっており、紅葉期には見事な景色だろうと想像される。別荘地を離れ山に入る頃から雨が降り始めてきたが、木々の下を歩くのでそれ程濡れずに済む。見晴台が近くなって鹿が二度姿を現し出迎えてくれる。やがて広々とした旧碓氷峠見晴台に到着した。残念ながら景色は全く見えない。長野県と群馬県の境の表示木の前で記念写真と撮り、全員が入れる大きな東屋で昼食とした。 
 その後、旧碓氷峠の茶店のある場所に移動して熊野皇大神社に参拝する。この神社は、登る階段部分から長野県と群馬県に分かれており、一つの拝殿の前に2つの賽銭箱が置かれている珍しい神社である。
 帰りは軽井沢銀座の街散策も考えていたが雨なので中止とした。予定より1時間以上早いので、国道18号線で群馬県の安中市に下り、アプトのめがね橋と釜飯の横川駅に立寄り午後3時50分に昭島駅に帰着した。
運転を担当されたミズさん、参加の皆さん、大変ご苦労様でした。
 
 会計報告
  収入 参加費3,500×17名 59,500
      キャンセル1,000×2名 2,000
      収入合計 61,500
  支出 レンタカー42,982  高速代往復7,840
      ガソリン代5,440  運転手心付3,000
      駐車お礼(お菓子)1,080
      支出合計 60,342
  差引残金(アルコ会計へ) 1,158
 
 
 

碓氷峠見晴台にて集合写真



熊野皇大神社に参拝



樹齢1000年の御神木・しなの木




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