人気の入笠山で晩秋を満悦しましょう |
【予約】 入笠山・湿原ハイキング |
リーダー Bea |
2021年11月20日(土)快晴 |
L:Bea、AL:フラット、会計:ヤベッチ、デコちゃん、のんちゃん、めんごチャペ、GABIBO、ふるふる |
男4名 女4名 合計8名 |
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交通 Jtax利用 往路 6:30昭島駅→八王子IC→諏訪南IC→大阿原湿原P9:00 復路 13:10御所平峠P→小渕沢IC→八王子IC→昭島駅16:00 9:00大阿原湿原P1820m→大阿原湿原周回→9:50仏平峠→10:25入笠山1955m(昼食)11:00→御所平峠→入笠湿原→12:10スキー場展望台→入笠湿原→13:00御所平峠P1790m ※標高差 上り336m・下り365m、歩行2時間30分/所要4時間、距離6km 昭島駅南口に集合して6時30分に出発。八王子ICから高速道に入り、諏訪南ICで降りて紅葉の入笠山に向かう。林道を走行して一般車が規制されている沢入登山口に出ると11月1日から降雪時まで一般解放されていました。タクシーはOKなため更に山頂下まで進みます。9時に大阿原湿原駐車場へ到着して登山準備。快晴ながら冷え込んで湿原には霜が降りて白っぽく見えます。湿原の周回木道は凍み付いてスリップ注意。30分で一周しました。日本最南の高層湿原で、片側は深い森の中でもう片側は湿原を見ながら歩くコースです。ミズコケの泥炭が堆積し、土の養分が少ないために食虫植物が生育するとのことです。花の季節が楽しみな静かな湿原を楽しみました。湿原末端から樹林帯に入って仏平峠へ登ります。トイレ有りとのことで したが撤去されたようです。休憩ベンチに「首切清水」の掲示があり、盗賊に泉で飲水中に首を切られたとのこと。物騒な名付けに驚きです。 休憩後に本格的な登り坂となり汗を掻きました。もっとユックリと怒られながら10:25に入笠山1955mに到着。ゴンドラ運休で登山者は少なく、集合写真後に40分のランチタイム。山頂からは富士山、南・中央・北アルプスを見渡せます。360度の大パノラマで百名山の22座を確認しますが、雲に隠れる峰や薄っすらとなった富士山は残念でした。風も穏やかで暖かな山頂を満悦できました。 次の入笠湿原へ下山開始。岩場ルートになりゆっくりと降りて草原への分岐に出ました。鹿除けゲートを通って草原に進むと霜が溶けてドロドロでした。更に沢沿いの登山道を進み山彦荘・休憩広場に立寄り。トイレ休憩後に盆地のような入笠湿原を歩きました。枯れ草と野焼き跡が目立ち春の100万本の日本すずらんに備えているようです。木道からゲートを抜けてスキー場の展望台まで樹林帯を進みます。人工降雪機が並んで雪造りが進められる広々としたゲレンデを見ながら八ヶ岳展望台に到着。紅葉の八ヶ岳と諏訪の町並みを一望し、恋人の聖地で鐘を鳴らしながら記念撮影。後は御所平峠にゴールするだけとなりました。 スキー場を少し登り返してゴンドラ山頂駅を通過。入笠湿原まで登山道を下りました。湿原では二箇所で野焼きが始まっていて、ご苦労様とご挨拶。山彦荘から人影も無くなった林道を登り返して予定の13時に御所平峠駐車場に到着。トイレは水が止められて冬支度。マナスル山荘も店仕舞いでしたがチャペさんが登山バッチをゲット。速やかにタクシーに乗車して出発し、ビューポイントでサルオガセと八ヶ岳最後の撮影。入笠山を下って沢入登山口を通過しましたが、朝方には熊出没により警戒のハンターが集まっていたそうです。 麓に降りてコンビニと道の駅に立寄り、小渕沢ICから秋の陽射しで紅葉真っ盛りの中央道を走行して楽しみました。小仏トンネル渋滞も20分ロスで済み、16時に昭島駅到着で無事に解散できました。参加された皆さん、サブリーダー、会計さんお疲れ様でした。春から秋まで色鮮やかな花々が移り咲き、訪れる度に違った表情で楽しませてくれる花の宝庫・入笠山には今後も出掛けたいですね。 会計報告 ・収入 参加費¥6,300×8名=¥50,400 ・支出 Jtax代 ¥45,000 八王子IC−諏訪南IC ¥2,510 小渕沢IC−八王子IC ¥2,330 総額 ¥49,840 ・収支 ¥50,400−¥49,840=¥560 アルコ会計へ寄付 |
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霜が降りて白くなった大阿原湿原 |
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秋晴れで暖かな入笠山 |
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富士見パノラマスキー場・恋人の聖地にて |
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