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2021年12月5日(日)快晴 |
1班 L:Bea、AL:MIZ、デコちゃん、みねちゃん、ミータン、ワンコ、空、レイ 2班 AL:ロコ、SL:フラット、なっちゃん、ふくちゃん、れん、フルフル、毎ちゃん、としちゃん |
男4名 女12名 合計16名 |
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拝島駅6:38→東飯能駅→7:59芦ケ久保駅8:30→芦ヶ久保大観音→農村公園→9:30日向山9:45→山の花道入口→県民の森分岐→11:30丸山12:10→大野峠→赤谷登山口→14:20芦ヶ久保駅14:52→東飯能駅→15:59拝島駅 ※標高差 上り/下り958m、歩行5時間/所要5時間50分、距離11.3Km 快晴の芦ケ久保駅に下車して16名の参加となった。道の駅でトイレ、登山準備、軽い体操を実施。周囲の路面や草花には凍結が見られ、防寒対策のうえで出発。日向山まで高低差300m、集落の生活道路を登って程なく台座込みで全長18.5mの源寿院・芦ヶ久保大観音に到着。駅から目立って気になる観音像にお参りして記念撮影。初めての方が大半でした。眼下に芦ヶ久保駅と道の駅、右手に武甲山が見事に聳えています。近道を登って集落路に戻り、左折して山の花道に入ります。樹林帯を進んで赤いローラー滑り台が目立つ農村公園に到着。無人の木道と池端を通過しますが、紅葉はイマイチでトイレは閉鎖中。樹林帯の登り坂を進んで船の神輿脇を通過すると舗装林道に出ました。日向山公会堂前のトイレに立寄ります。地元の方々が清掃中でご挨拶。 ここから本格的な日向山への登りとなり、背後の集落と武甲山の景観が絶景でした。次の舗装林道を通過して明るい秋色の稜線に出ました。最後の階段道を登り詰めて9:30に日向山633mに到着。小高く盛り上がっている雑木林の小さな山で木製の展望台があります。集合写真後、南に武甲山や二子山、武川岳、足下に芦ヶ久保駅を見渡せる景観を満悦。数人の登山者とすれ違いながら尾根道を下って次の丸山に向かいます。 山の花道入口駐車場に降りてトイレ立寄り後に木の子茶屋前の舗装道を通過。店は閉鎖されたようです。程なく右折して樹林帯の山道に入ると一気に冷え込んできました。暗いジグザグ道を辿って稜線に出ると広い防火帯の道となり、少し暖かくなりました。休憩を取りながら急な直線路を登り詰めてピークの県民の森分岐に到着。稜線を下って峠道のトイレに向かいますが、すでに冬季閉鎖中で残念。舗装道の峠道から丸山へ最後の登りに入ります。ここで山道を下ってきたオフロードバイク3台に遭遇、登山道がタイヤで削られて荒れる迷惑な方々です。規制してほしいですね。 霜柱が溶けていない斜面を登り詰めて11:30に丸山960mに到着。集合写真後に立派な展望塔に上がって素晴らしい展望を満悦しました。両神山、秩父市街が一望でき、無料の望遠鏡がありました。遠くに冠雪した山並みは北アルプスでしょうか。混みあう山頂で暖かな日向を見つけて30分のランチタイム。縦走コースをクリアして大野峠に向かいます。途中でパラグライダー場に出ると離陸する方が見られて幸運でした。堂平山との秋空に4名ほど滑空中でした。一気に急階段を下って大野峠に到着。パラグライダー関係車両が駐車しています。 ここから芦ヶ久保駅まで暗い樹林帯を下ります。冷えていますが風は穏やかで木漏れ日が見られて助かります。1時間程の山道を辿って赤谷集落に出ました。間もなく国道に合流して車両注意の歩道歩きとなりました。初冬の陽射しを浴びながら国道沿いを30分程歩いて14:20に芦ヶ久保・道の駅に帰着。暗くなる前で一安心、日陰の草花は凍結のままでした。30分のフリータイムでお買い物後、電車に乗って解散となりました。初冬の寒さに耐えながら予定より早く歩いた、各リーダー、参加の皆さんに感謝、お疲れ様でした。花の季節も楽しめる山行コースでした。 |
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日向山にて集合写真 |
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日向山より武甲山−芦ヶ久保駅 |
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展望台より360度の山並みが見られた丸山にて |
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