本年もコロナ禍の自粛として大鍋料理等を控え、長尾平新年会場への集中登山を行って各自持参による新年会として開催された。 　会場設営など事前準備を行った実行委員会は、会からの補助金で細やかなら寅年に因んで「ドラ焼き」を購入し、御嶽神社へ参拝・お清めして会場に持ち込んだ。例年この長尾平の新年会は晴天に恵まれるが、今年は直前に雪が降ったせいか空気が澄んでいて景色も素晴らしく、会場は最高の日溜まりになった。 　午前１１時には大塚山コースの８名、及び日の出山コース５名の参加者が御嶽神社での安全祈願を済ませて到着し全員集合となった。 　最初に、ｍｉｚ副会長から「今年も元気に沢山登りましょう」との挨拶と乾杯のご発声があり新年会が開始された。この時期密集での会食の心配はあったがひとテーブル８名なので比較的ゆったりした感じで落ち着けた。しばらくすると持参の手料理や飲物などでたちまちテーブルが一杯になり会話も次々と弾んできた。　神社でお清めしたどら焼きも全員に配られ、食しながら今年も安心安全の登山に努めようと誓い合う姿も見られた。 やがて飲物、食べ物が少なくなってきたので頃合いを見て集合写真となりそのあとにＢＥＡ副会長の〆の言葉と盛大な一本締めで新年会を終了した。 各リーダーご苦労様でした。参加の皆さん来年もまた一緒にやりましょう。
御岳山初詣で
長尾平で新年会の乾杯
２０２２年新年会の集合写真
長尾平新年会大塚山コース　　ｍｉｚ
Ｌ：ｍｉｚ、ＳＬフラット、ミータン、ふるふる、なっちゃん、ハッシー、毎ちゃん、ワンコ
男性　２名 女性　６名　　合計　８名
往路　昭島駅０６：３０→拝島駅０６：３４→古里０７：２８／０７：４５→長福寺登山口０７：５５／０８：００発→峠分岐０９：００／０９：０７→大塚山０９：５０／１０：００→長尾平１０：４５ 　 　一昨日降った雪を心配しながら昭島駅に着くと４名の女性と合流する。更に電車内で女性が２名、男性１名と合流し、合計８名で古里駅に到着。他にも参加者がいないかと期待したが増えず。出発準備をこなして０７：４５出発。 　風が冷たく気温も低下しているので、凍結や残雪に注意しながらゆっくり歩きを心がける。１０分後には登山口に到着、衣類調整には時間が早かったが先の事を考えて綺麗なトイレで用を足し身軽にする。 　お正月にパワーをため込んだのか、久し振りの丹三郎ルートで気合が入ってるのか、皆快調に歩く。駅を出発して３０分後に衣類調整、更に約６０分後に給水休憩し峠の分岐に０９：００丁度到着。雪は無く凍結地もなく初アイゼン装着も無縁の山行となり、いささか拍子抜けの感じ。空気は澄み切って、空は澄み渡り、汗もかかずに疲れも無く気持ちの良い山歩き。 　大塚山には０９：５０到着。フラットカメラマンに集合写真をお願いして、再出発。最後にビジターセンターで水分の容量調節を済ます。商店街入口付近で日出山コースの皆さんに追いつき、神社参拝希望者と長尾平直行組に別れてそれぞれ目的地を目指し、１０：４５長尾平新年会場に到着。 　フラットＳＬ兼カメラマン、ご参加の皆様、お疲れさまでした。
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コロナ対策して古里駅集合 　（８名）		雪？？は『チョットダケヨ〜！』
大塚山山頂にて『パシャ』なかなかいい顔
長尾平新年会日の出山コース　　ヒラリン
れんちゃん、Ｏ−ＫＥＩさん、ＢＥＡさん、ロコさん、ヒラリン
男性３名　女性２名　合計５名
武蔵五日市駅７：１０発のバスに乗り終点の松尾バス停までアルコの貸し切りであった。週末なので人出が多いのではと思ったが木曜日の雪で敬遠された方が多かったのか。 　松尾バス停から登山口までの舗装道路は凍ってる所があり滑らないように注意して歩かねばならなかったが登山道はほとんど雪の心配は要らなかった。冬山とは言え登りが続くと汗ばんでくるので途中２度程衣類調整し最初の目的地である日の出山に向かった。日の出山の数百メートル手前の斜面で我々をじっと見ているカモシカを発見した。昨年１２月の大岳山のカモシカとは別のカモシカのようである。 　スタートして２時間で日の出山に到着。都心方面は霞んでいるようであるがスカイツリー、高層ビル、相模湾、西武ドームなどが見渡せた。反対方向は奥多摩の山々が稜線までくっきりと見渡せる光景であった。御岳神社に登る途中の商店街入り口付近で偶然大塚山コースの皆さんと出会い合流した。御岳神社に参拝し長尾平新年会場へ向かった。１１時に到着。 　カメラマンのＢＥＡさん、ご参加の皆様お疲れさまでした。
日の出山の降雪状況			新年の出会い 小さなカモシカさん
日の出山に初登山
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