富士山駅８：４１→９：５０山中湖平野→登山口１０：０５→１０：２０（休憩５分）→１０：４５高指山１０：５０→１１：２０切通峠→休憩５分→１３：３０鉄砲木の頭（明神山）１２：４５→１３：１５パノラマ台→１３：４０三国山ハイキングコース入口 　 　無風快晴。強烈な冬型気圧配置が襲い日本海側は豪雪との事であるが、ここ富士山は快晴である。 　山中湖平野のバス停は標高９９０ｍあり、高指山まで標高差２００ｍ、気楽なハイク気分、風がなく陽だまりの中を一定ペースで歩く。こじんまりした丘にみえる高指山はカヤトの原の坊主あたま、可愛らしい山だ。からだが暖まるころには頂上にいた。 　展望は素晴らしい。盟主富士山と山中湖が一つの景色に収まり雄大である。富士山の東側に雲がかかり始めておりこれがどうなるか。とにかくこうして富士山を身近に出来る我々は恵まれていることに感謝する。 　高指山からは切通峠まで緩やかに下る。かなり下る。下れば上り返しが待っていた。鉄砲木の頭への頂上には北側の山腹を上る。残り雪のある北面であり急に寒さを感じ一枚重ね着する。ところどころ凍っていて慎重に歩く。黙々と歩く。ほぼ一時間、上りが続いた。 　鉄砲木の頭はカヤトの原で丸坊主の王様だ。盟主富士山を仰ぎ、山中湖を眼下にする景観は得がたい。今日の富士山は東側の雲が山頂を覆いご機嫌はよろしくないが雄大さに変わりはない。３０分近く休憩する。 　下山はカヤトの原をパノラマ台をめがけて下る。下るほどに風が出てきて寒い。しかしそれもわずかな時間だ。パノラマ台からの下降路は道標がなくやや迷うが１３時４０分には山中湖周遊道路に降りていた。 　本日も気分良く歩け仲間に感謝！

高指山より富士山と山中湖

鉄砲木の頭へは寒風と凍った山道となりました

広大な鉄砲木の頭にて

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