南多摩駅９：３０→是政橋→郷土博物館１０：３０→館内自由散策→昼食１１：３０→館内自由散策→１３：０４博物館前バス停→分倍河原駅１３：２０解散 　 　府中の郷土の森博物館は、南武線の分倍河原駅から徒歩かバス利用が一般的であるが、今回は、稲城市の南多摩駅からウォーキングで向かうこととした。出発時は北風が冷たかったが、多摩川に架かる是政橋を渡り府中市の多摩川緑地に入る頃からは風も治まってきて雪をかぶった富士山を見ながら気持よく歩くことができた。 　郷土の森博物館は、現在、梅まつり（１月２９日〜３月６日）が開催されている。施設では、コロナ感染拡大が続けば入場制限するとしていたが、今のところ大丈夫だとのことである。入館後、参加者には館内地図を配って昼食時間・場所を指定して各自自由見学（散策）とした。 この時期に見れる花は、ロウバイと梅，スイセン、福寿草である。来館する人の多くは梅とロウバイの写真を撮る人である。平日の午前中は人が少なくゆっくり見ることができる。 　早咲きの梅は、白梅・紅梅とも満開で、遅咲きは蕾がくらんだ状態である。ロウバイは大部分が満開で今月中旬頃までか、また、梅やロウバイの樹々の下に咲くスイセンや福寿草を近くのベンチに腰を下ろしてジッと見ている人もいる。　暖かい日差しの中　春の訪れを感じた。 　昼食は、予定した館内の野外ステージのベンチに集まる。駅で購入した人の弁当を見て、いつも同じおにぎりでなく珠には弁当もいいなと感じたりした。 　帰りは、復元建物をもう少し見たいと希望があったので、明治天皇の休憩所として使われた旧田中家住宅などを見学したり、博物館本館や物産館などに立寄つた後、バスを利用して分倍河原駅まで行って解散した。 　参加の皆さん　ご苦労様でした。

是政橋より遠くに富士山

郷土の森公園・満開のロウバイ園

紅梅園は少し早かったですね

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