低山ながら展望のある山、河津桜の咲く山
 津久井堂所山(370.7m) 雨乞山
リーダー ふるふる   
 2022年2月20日(日) 曇り

1班 L:ふるふる AL:れん GABIBO、ヒラリン、フラット、めんごチャペ、ロコ、かよ(お試し参加)
2班 SL:ミータン AL:まいちゃん MIZ、ヤベッチ、サンコウ、空、みねちゃん、レイちゃん
男6名 女10名 合計16名

 往路 昭島8:21発→立川8:29着/8:33発→八王子8:43着/8:49着→橋本9:01着 橋本駅北口 神奈川中央交通バス のりば2 橋03三ヶ木行 新小倉橋・関経由 9:32発→串川グラウンド前10:00着
 復路 奈良井バス停 橋本駅北口行14:28乗車
 
串川グラウンド10:25→天王宮10:40→雨乞山11:20→山の神11:42→堂所山12:07(昼食)12:45→大沢広場13:25→観音寺鐘撞き堂13:48→奈良井14:15    歩行時間 2時間40分 休憩70分 歩行距離 約6.5km
 
 前日午後からの雨は、当日の午前6時頃には止むとの天気予報を信じて実施を決定する。なかなか止まなかった雨に気がもめたが、歩行中の降雨はまったくなく湿度を増した空気は身体も気持ちも潤わせてくれるようであった。
 登り始めに急な階段と急坂があったがすぐに登りきり、天王宮、供養観音を経て雨乞山に向かう。途中の大平からは雪をまとった丹沢が見える。雨乞山の山頂には、イロハモミジと河津桜が植えられている。昨年はこの時期には満開だった河津桜は、つぼみが膨らみ始めてはいるものの満開にはまだ日数を要する様子だった。
 堂所山山頂には先客がいたが、適当な場所を見つけて昼食をとる。この時期としては気温が高く無風であったため、気持ちの良いランチタイムを過ごせた。山頂は開けていて東側に津久井城山、西側に相模湖方面の展望が得られる。大沢広場に向かう途中には珍しい形の四方竹、ふくいくとした香りのロウバイがあった。舗装道路をしばらく歩いて到着した観音寺からは南高尾山稜の景色を楽しめた。
 今回は朝もゆっくりスタートで、最高地点が370.7mの里山をのんびりと歩く山行であった。



雨乞山



津久井堂所



観音寺鐘撞き堂

  
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