自然に抱かれた御陵の安らぎに浸ろう
  多摩御陵ウォーク
リーダー KAIKUN 
 2022年4月13日(水)晴れ

1班 L:KAIKUN、AL:ミータン、O−Kei、バネット、ヨッシー、レイちゃん、トット、リリ、サカモトさん(お試し山行)
2班 SL:Ber、AL:フラット、miz、メグチャン、ジル、なっちゃん、みねちゃん、スガちゃん(新会員)
男6名 女11名 計17名

西八王子駅9:35分→南浅川土手9:46→横山橋10:06→陵南公園10:28→ 多摩御陵10:45→多摩森林科学園11:45(昼食・自由散策)→高尾駅13:30解散
 
 西八王子駅を出発して10分程度で南浅川の土手に出る。この浅川土手は「浅川ゆったりロード」と呼ばれ市民の散歩道やサイクリングロ−ドがあり、桜の名所でもある。土手の空き地で、班編成とコース説明、新入会員2人の紹介をした後、まだ土手の道は散歩の人、通勤自転車の人が多いので、1班、2班を川の左右に分けて歩き始めた。
 土手の桜は葉桜になったものが多かったが、ところどころには遅咲きの桜や、八重桜そして鮮やかな桃の花、可愛い草花もあり目を慰めてくれた。「白雪、楊貴妃の桜もあり」と案内されていたが、区別がつかない。時間と共に暑さが増してきたが、川面から流れる風が気持ちが良く、アッという間に陵南公園に到着した。
 この陵南公園も桜や草花が多く家族連れには喜ばれている。小休憩の後、公園を通り抜けしばらく行くと多摩御陵の正門に到着する。現在の武蔵野陵になってから参拝客が増えたと言われている。樹木が大きいので中へ進むと日影になり涼しい。御陵前では参加者がそれぞれ思いを込めて参拝した。ある本の作家が、参拝の感想として「背景の森との融合具合が実に自然、そこが物凄くいい、大きな安らぎを感じた」と記している。ここへは何度か来ているが自然な安らぎを感じる点では同感である。
 次に、御陵と住宅街の間を20分ほど歩くと多摩森林科学園に到着する。この科学園は4月〜5月の時期は土・日はもとより平日も大勢の人が訪れる場所である。今日も平日だが結構な人出である。入場料は400円である。園内で参加者に「昼食と散策をして13時30分までこの場所に集合すること」を指示して自由行動とした。
 園内のサクラ保存林には、日本全国の主要な桜の栽培品種、接ぎ木クローンが植えられている。ソメイヨシノに代わる「神代曙」の栽培品種を探したが判らなかった。
 ここではもう少し自由散策時間を長くすればよかったかなと反省している。予定時間になって全員集合したので集合写真を撮った後、高尾駅へ向かう。科学園を出て直ぐにジルさんが「自宅までジョギングで帰る」というので全員拍手して見送った。 素晴らしい。
 出発から高尾駅解散まで約4時間、ジルさんはあと2時間、我々は少し短いかな。
 参加の皆さん ご苦労様でした。Berさん 写真ありがとうございます。



春の花々が咲く浅川にて



多摩御陵・武蔵陵墓地入口にて



ランチ後の多摩森林科学館にて

  
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