玉川上水の歴史を偲びつつ
  玉川上水路ウォーキング
リーダー KAIKUN  
 2022年5月11日(水) 

1班 L:KAIKUN、AL:ミネちゃん、キョンキョン、リリさん、トット、スゲちゃん、TOM(お試しウォーク)
2班 SL:Ber、AL:ミータン、ヤベッチ、めんごチャペ、なっちゃん、レイちゃん
男4名 女9名 合計13名

東大和駅8:30分→8:50小川橋→9:10百石橋→9:40鷹の台駅9:50発→10:30小川水衛所→10:50喜平橋→11:30小金井橋→11:45小金井公園(昼食)→小金井公園西口バス停→13:30 解散
 
 玉川上水は、平成15年に国の名所旧跡天然記念物に指定(暗渠部分を除く約30キロ)され、再び清流が戻ると同時に遊歩道も整備され、現在では市民の散歩道として親しまれている。
 昨年10月に「玉川上水の歴史を偲んで」と題して 第1回ウォーキングを拝島駅から東大和駅まで約8キロ実施した。 今回は、2回目で東大和駅から小金井公園までの約10キロである。 今回のコースは道幅も広く、欅等などの樹木が多いので日影が広く、しかも玉川上水に並行して 新堀用水が通っているため涼しさは抜群である。
 この時期は 遊歩道沿いにキンラン、ギンランが咲いていて目を楽しませてくれるはずだったが、すっかり咲き終わっており何もない、残念。
 玉川用水の水は、遊歩道からは殆ど見えないが 用水に架かる橋の上か覗き込むと、水量は少ないが綺麗な水の流れで所々に鯉の放流も散見される。
 小一時間ほどすると鷹の台駅の東側「小平中央公園」に到着、休憩にする。ここは グランドや噴水などの設備がある市民の憩いの場所で、小平グリーンロードの一角でもあり、また 近くに創価高校や津田塾大があるため遊歩道の人出は急に増えてくる。やがて、玉川用水の 見張り番所「小平水衛所」を通過して桜橋や八左衛門橋を過ぎると喜平橋に到着する。 この辺りから遊歩道も道が狭くなりしかも日影を作っていた樹木が殆どなくなるので日差しがまともに当たり汗が出てくる。
 近くに大勢が座れる石の椅子があるのでゆっくり座って水を補給する。ここまでくると小金井公園は近い。ただ、ここからは今までの遊歩道と違って大通りの歩道を歩くようなので味気がない、ただ黙々と歩くだけである。
 やがて小金井橋が見えてくると先に広い青々とした森林が見える。予定していた11時45分に小金井公園の「江戸東京たてもの園」前の広場に到着した。桜の終わった平日なので人の姿は少ないので思い思いの休憩場所を探して昼食になった。昼食後、たてもの園を覗いた後、公園西口のバス停で解散した。
 皆さん、ご苦労様でした。
 
 

喜平橋にて集合写真


 

小金井公園にて昼食タイム



小金井公園・たてもの園にて集合写真


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