人気の高原散歩を楽しみましょう |
【予約】 美ヶ原ウォーク 王ヶ鼻(2,008m) |
リーダー Bea |
2022年5月14日(土)濃霧後曇り |
L:Bea、SL:めんごチャペ、会計:のんちゃん、新会員・コウちゃん、みねちゃん、れん、ふくちゃん、毎ちゃん |
男2名 女6名 合計8名 |
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Jtax利用 往路 6:25昭島駅→八王子IC→岡谷IC→9:30山本小屋 復路 14:45美ヶ原高原→岡谷IC→八王子IC→18:25昭島駅 9:45山本小屋ふる里館1945m→15分→美しの塔→10分→塩クレ場→35分→王ヶ頭ホテル→王ヶ頭2038m→30分→王ヶ鼻2008m・昼食→30分→王ヶ頭分岐→25分→烏帽子岩1960m→25分→百曲り園地→15分→塩クレ場→25分→山本小屋→15分→牛伏山→15分→道の駅・美ヶ原高原 ※標高差 上り457m/下り461m、歩行3時間15分/所要4時間45分、距離10.8km 小雨の中、昭島駅前を8名で出発。中央道の韮崎辺りまで雨粒が降り続いたが、一時青空が見られて回復を期待した。しかし、岡谷ICから山道に入ると小雨が残っていて天候回復が遅れている。予定より早い9:45に山本小屋ふる里館1945mに到着。新会員・コウちゃんの紹介とトイレ・登山準備を済ませて出発。牧場沿いの砂利道を進んで間もなく美しの塔に到着。展望のない塔で記念撮影。青空に包まれた天空の高原散歩の期待は外れて残念。牛の放牧はまだの様で何もない牧場道で王ヶ頭ホテルの送迎バスとすれ違います。塩クレ場を右折して緩い登り道を進み1時間程で王ヶ頭ホテルとアンテナ群がボンヤリと姿を見せました。 人気のホテルに立寄ってトイレと買い物休憩。冬季の星空観賞が人気で予約が取りにくいようです。ホテルの裏側に回り込んで石祠に天候回復を祈ります。その先に美ヶ原高原の最高峰「王ヶ頭」の石碑があり、日本百名山2034mの登頂記念撮影。更に直進してビューポイントの王ヶ鼻に向かいました。 また車道をに出て進むと送迎バスとすれ違い、登山姿のお客さんと手を振ってご挨拶。右手の高台にあるアンテナ群に入ると地図上の「王ヶ鼻」に石碑は見当たらず、更に山道を直進して古い江戸時代の石仏群に出ました。傍に王ヶ鼻の石碑があり、ここに設置したようです。 冷たい風が吹き抜けるガスに包まれた岩場で風を避けながらランチタイム。出発時間に一瞬麓が見えたため5分の延長とし、しばし塩尻の街並みが見られて歓声が挙がりました。本来は乗鞍岳と北アルプスの眺めが素晴らしいポイントで是非に見たかったですね。 王ヶ鼻から道を戻ると登山者が次々とすれ違いました。天候回復待ちの方々でしょうか。山本小屋の送迎バスもすれ違いました。ガスと強風に晒されながら王ヶ頭分岐に出て、問い掛けの上で天候の回復期待でアルプス展望コースを選択。時折り王ヶ頭ホテルの全貌や麓の景観が見えて救われました。絶景ポイントの帽子岩1960mに到着して記念撮影。薄く割れた板状の岩場で要注意です。ガスの中でスリリングな写真が撮れました。 更に岩尾根を進んで一般観光客とご挨拶。服装を見ると心配になります。アルプス展望コースから百曲り園地分岐まで行き、山本小屋方面に戻ります。 塩クレ場で公衆トイレに立寄り、時折り見渡せる王ヶ頭や美ケ原を見ながら山本小屋に立寄ります。店頭販売でドライフルーツ等を試食して購入、叔母ちゃんに感謝されながら最後の牛伏山に取り付きます。牛除け柵に囲まれた登山道では15分で牛伏山1990mに到着。高原の展望は相変わらずガスの中でした。午後の青空予報は外れたまま美ヶ原高原美術館に下山となりました。予定時間より早い14:30に美術館駐車場に到着してタクシーと合流、トイレ立寄りと荷物整理後に出発。 下山路ではマイカーが増えて賑わってきました。タクシーの好意で和田宿に立寄って長和町農産物販売所でお買い物。麓は快晴になりました。4月に無料開放された新 和田峠トンネルを経て諏訪神社の木落し坂を見学。命知らずの祭礼にビビりました。朝方の天候不順から中央道の渋滞は無く、快晴の富士山を見ながら順調に走行して18:25に昭島駅に帰着。日本百名山」のうち41峰まで望める人気の美ヶ原ウォークでしたが、ガスに包まれた山行となりました。サブリーダー、会計さん、参加の皆さんお疲れ様でした。次の佐渡ヶ島縦走に期待したく思っております。 会計報告 収入 参加費 6300×8 50400 キャンセル代 (1人分) 1000 小計 51400 支出 ジャンボタクシー 45000 高速代往復 5720 小計 50720 差し引き残高(アルコ会計へ) 680 |
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美ヶ原高原の最高峰「王ヶ頭」(日本百名山 2034m)にて |
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絶好のビューポイント「王ヶ鼻」と石仏群 |
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午後の天候回復により見えた王ヶ頭方面 |
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