鳩ノ巣駅から舟井戸ルートで往復 |
川苔山 ルート変更 |
リーダー Bea |
2022年6月19日(日)快晴 |
L:Bea、SL:フラット、ワミー、なっちゃん、みねちゃん、ふるふる、スゲちゃん、REIちゃん、TOM、Kinya |
男4名 女6名 合計10名 |
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交通 JR利用 往路 6:12昭島駅→拝島駅→青梅駅→7:19鳩ノ巣駅 復路 16:05古里駅→青梅駅→拝島駅→昭島駅16:50 鳩ノ巣駅310m→50分→大根山ノ神→60分→大ダワ→80分→舟井戸→35分→川苔山・昼食1363m→10分→曲ヶ谷北峰→95分→赤杭山924m→40分→川井駅分岐→70分→古里駅300m ※標高差 上り・1596m、下り1619m、歩行6時間10分/所要8時 間25分、距離13.9Km 梅雨時の山行の常として降水確率に迷わされたが予定の6月19日に実施出来ました。明るい青空を見ながら鳩ノ巣駅に10名が集合。フルフルさん提供の音楽で第一体操後に出発。集落地を直登して登山道に入った。路面は濡れているが泥は少ない。涼しいながら蒸し暑さを感じて第一ポイントの大根山ノ神に到着して休憩。今日は30分毎の休憩を徹底する。林道を渡って樹林帯の登山道に入った。緩やかで歩きやすい道を登っていると右側にも登山道が表示されて大ダワに向かう道を進んでいることに気づいた。15分程でコブタカ山分岐を通過して道間違いが確定したが、そのまま涼しげで快適な道を登り続けて 1時間後に大ダワに到着した。 ここから舟井戸に向かうが荒れた迂回路を進むことになり、緊張する。多数の木橋で補修された崖の傾斜地を慎重に進んで20分程で予定の分岐に出て一安心。高低差1000mの最後の急坂には2度の休息で登り、ほぼ予定通りの11:35に川苔山1363mに到着。登山者は少なく10名程で驚いた。雨天続きで敬遠されたようです。記念撮影後に30分の昼食とした。山頂展望は年々悪くなっている印象です。下山前に高校生の大集団が到着して一気に混雑してきました。我々は幸運でしたね。 帰路は予定通りの赤杭山ルートで古里駅を目指す。少し遠回りだが歩きやすいアップダウンの少ない尾根道となる。東の肩から尾根道を登り10分で曲ヶ谷北峰に出た。木の枝にぶら下がった標識のみでここから右折して狭い岩尾根を通った。やがて左手に下って広い尾根道になり真名井ノ頭を通過。明るい日差しで防火帯の赤杭尾根を気持ちよく進んだ。やがて樹林帯の下り坂と入ると日陰となって、熱射病の心配が軽くなった。分岐に出て右手にエビ小屋山立寄りのルートがあるがパスして左手の傾斜地を下った。左手から人声が聞こえて誰か居るようだが確認できずに赤杭林道に合流した。 25分程の林道歩きで暑さを感じながら進み、林道ゲートで5人グループとご挨拶。何か大木を相手にトレーニング中のようで彼らの声だったようです。この先から林道を右折して樹林帯の赤杭山への登り道に入ると緩やかな傾斜で助かりました。13:55に樹林帯の赤杭山に到着して集合写真。展望はありません。休憩後に次の川井駅分岐まで200mを下りましたが、急坂は少なく足に優しいルートに感謝。40分で川井駅分岐に到着して16時の電車を念頭に1時間を目途に古里駅を目指しました。高低差450mの出だしは滑落注意の右傾斜道で今日一番の危険個所でした。20分の緊張する山道から尾根の岩ゴロゴロ道となり一安心。続く沢水で荒れた登山道も慎重に下った結果、予定時間から遅れました。やっと住宅地の登山口に出て残り15分、諦めつつも舗装道から古里駅に向かい、16時に到着できました。 解散の挨拶も省略して16:05の電車に飛び乗って無事に流れ解散となりました。 リーダーの足首不調で30分毎の休憩を厳守しました。花も少なく午後の降雨を覚悟してのロングコースを事故無く歩かれたサブリーダー、参加者の皆さんに感謝です。夏山での熱射病に注意しながら今後も体調管理、ペース配分に留意して暑い山行を楽しみましょう。 |
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川苔山山頂にて |
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帰路の赤杭山(赤久奈)にて |
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古里駅への急な下り坂にて |
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計画へ | |||
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