交通　ジャンボタクシー＋マイカー利用 往路　６：３０昭島駅→八王子ＩＣ→勝沼ＩＣ→８：２０西沢渓谷駐車場 帰路　１３：３０駐車場→道の駅→勝沼ＩＣ→八王子ＩＣ→１６：５０昭島駅 　 ８：３０西沢渓谷駐車場→８：４０西沢渓谷入口ゲート→８：５５ネトリ大橋→９：０５近丸新道登山口→９：１０徳ちゃん新道登山口→９：３５三重ノ滝→９：５０休憩→１０：４５七つ釜五段の滝迂回路→１１：００旧森林軌道橋→１１：２５大展望台・昼飯１２：００→１２：１０大久保橋→１２：３０山の神→１２：５０ネトリ大橋→１３：２０西沢渓谷駐車場　　　　合計：約１０ｋｍ／△７０２ｍ・▽６８９ｍ　高低差２７９ｍ 　 　西沢渓谷が登山道崩落のため進入禁止になったことから、二年越しの計画となりました。順調に西沢渓谷に到着しトイレ立寄り後に登山者駐車場で下車。準備中に小雨が降り出したが止むと判断して出発。林道ゲートでＫＡＩＫＵＮ体操し２班に分かれて林道歩きを開始。薄暗い林道で最初のナレイ滝に出たが木々で見られず、立派なネトリインフォメーションに到着。トイレ休憩と傍の山の神に安全を祈願して進み、間もなく近丸新道登山口を通過。更に徳ちゃん新道登山口と西沢山荘の廃屋を通過。田部重治文学碑を見て林道から左折する山道に入る。 　間もなく揺れる二俣吊橋から眼下に笛吹川の渓谷が見えた。橋の先に立派な西沢渓谷の看板があり、休憩と班別の集合写真を撮影。ここから右折すると難関の鶏冠山入口となる。我々は直進して本格的な山道を登り始めたが、意外に濡れて泥道となった。最初の急階段て出ると大久保の滝が見えるが木々に隠れている。急階段を登り切った高台から渓谷の真っ青な清流が見られて歓声が挙がった。本日のビューポイント・三重の滝に立寄って撮影タイムとした。紅葉時期には勝てないが素晴らしい渓谷美を満悦できた。いよいよ渓谷の遊歩道となるためスリップ、転倒に注意して進む。滝が出現すると俄然涼しくなり、幸い他のグループは少なく安全に進めた。 　小さなアップダウンも濡れた岩肌で気が抜けない。次々と奇岩・淵の標識が出てくるが、慎重に岩や淵を探して探勝する。途中の広い河原で小休憩を取ることができた。連続する滝や淵を楽しみながら難所をクリアして渓谷末端の方丈橋に出た。いよいよ七つ釜五段の滝の末端を見ながら左岸に渡って泥道を登る。目前に迂回路の梯子が立ちはだかってきた。一番の危険個所に慎重に挑むよう注意しながらゆっくりとよじ登る。普通なら通行止めの泥壁だが、皆さん懸命にクリアされて事故無く旧森林軌道橋に辿り着いた。ここで休憩として希望者のみ七つ釜五段の滝の展望ポイントに向かうが、ここも木々でほぼ見られずで残念。 　帰路の旧森林軌道は緩やかな水平道で危険個所無しと説明して出発。かって人が馬と一緒に転落した数箇所に看板が立っている険しい山中によくぞ造った軌道路に感謝、リーダーとして一安心の下山路でした。ほぼ予定の１１：２５に大展望台に到着。集合写真撮影後に唯一の昼食会場で鶏冠山を見ながら３０分のランチを楽しんだ。後続のグループにベンチを譲りながら１２：００に駐車場に向かって出発。トロッコ列車の軌道がそのまま残されており、往時を偲びながら森林トロッコ展示物や山の神を経て林道に合流するとネトリ大橋に出ました。ネトリインフォメーションでトイレ立寄り後、小雨モードとなり駐車場に真っすぐに向かった。１３：２０に西沢渓谷駐車場に到着して渓谷ウォーキングを無事に終了。 　手早く荷物をまとめて車二台で道の駅・みとみをパスして道の駅・まきおかに向かう。まきおかで地元野菜やフルーツを物色し隣のコンビニで飲み物等を購入。ここで山タカシ号の男性陣は中央道に向かい、タクシー組の女性陣はブドウの丘と農家に立寄って安いフルーツやワインを物色して楽しみました。小仏渋滞を経て男性陣は１６時昭島帰着。タクシー組は１７時前に帰着して解散となりました。秋が一番人気の西沢渓谷です。次の七つ釜五段の滝完全周遊もご検討下さい。各リーダー、会計、参加の皆さんお疲れ様でした。 　 会計報告 　収入　参加費　４３００×１４人＝６０２００ 　　　　　キャンセル料（１人）２０００ 　　　　　合計 ６２２００円 　支出　 �@Ｊタクシー代　４８０００　 高速料金　２６６０ 　　　　　 小計　５０６６０ 　　　 　 �Aマイカー代　出庫料　３０００　 運転手当　２０００ 　　　　　　 ガソリン代　３４００　 高速料金２６６０ 　　　　　 小計　１１０６０ 　　　　　合計　�@＋�A　６１７２０円 収支差額　４８０円　アルコ会計に繰り入れました

今回の見所・三重の滝

険しいアップダウンの岩場渓谷

やっと大展望地にて昼食・背景は難関の鶏冠山

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