伊豆高原で富士山を見ながら高原を歩きましょう
【予約】 達磨山ウォーク
リーダー Bea 
 2022年11月24日(木)快晴

L:Bea、SL:GABIBO、みねちゃん、スゲちゃん、ワンコ、会計:れん
男2名 女4名 合計6名

交通 ジャンボタクシー利用
往路 6:30昭島駅→7:25町田駅→相模原愛川IC→小田原厚木道→箱根峠→修善寺IC→10:40伽藍山駐車場
帰路 14:30だるま山高原駐車場→修善寺IC→箱根峠→小田原→小田原厚木道→あきる野IC→18:20昭島駅
 
10:45伽藍山駐車場→伽藍山868m→11:45達磨山982m(昼食)→1250小達磨山890m→13:15戸田峠→13:40金冠山816m→14:20だるま山高原駐車場 
合計:標高差△414m・▽657m、歩行約4時間、距離約7km
 
 昭島駅南口に集合したがトラブル発生。タクシー手配の最終確認が成されなかったため急遽、電話確認にて町田駅集合となった。八高線−横浜線経由で町田駅に到着して無事にタクシーに合流。相模原愛川ICから圏央道に入ったが、東名道一斉工事で大渋滞となっている。石黒さん判断で小田原厚木道から箱根峠を越えて西伊豆スカイラインに入り、予定の一時間遅れで伽藍山駐車場に到着。
 予定の土肥駐車場をカットして伽藍山からスタートとした。記念撮影後、車道を歩いてからクマザサの緩やかな登山道に入ります。最初のピークを越えて古稀山920mに到着。快晴の陽射しを浴びて暖かく衣類調整と休憩を取る。左側には赤石山脈など南アルプスの冠雪した峰々が連なり、前方には白い富士山と達磨山の展望が広がり、解放感満点のハイキングコースが見通せます。古稀山から急階段を下って少し車道を歩きます。平日のせいか爆走するバイクが少ない様です。
 いよいよ達磨山への登りとなりました。大きな段差は足腰に負担となりますがゆっくりと登って11:45に達磨山到着。山名は座禅した達磨大師に似ていることに由来しているとのこと。左手に戸田港と駿河湾越しの南アルプス、前方に富士山と金冠山方面と大展望が楽しめる狭い山頂でランチタイムとした。幸い登山者は数名でゆっくりと大展望を満悦できました。ここから長い階段下りとなり、車道と合流すると次の小達磨山への登り返しとなり、笹原から低木帯となります。展望のない小達磨山を通過して階段道を下ると昨日の雨で少し泥道となりましたが、ヤマボウシ・アセビ等の低木を通る広めの草原となり、気持ちよく戸田峠・駐車場に出ました。
 道路を横切って最後の金冠山へ向かいます。陽当たりには花も見られて達磨山レストハウス分岐で小休憩。最後の登り階段は崩れ荒れています。最後のひと頑張りで13:40に無人の金冠山に到着。駿河湾越しの富士山はここ一番の絶景でした。富士山の中腹に雲が湧いて残念でしたが朝から全景を見せてくれた富士山と暖かな日和に恵まれた伊豆高原ウォークにも感謝して下山開始。皆さん満足されたようです。防火帯のような広く気持ちのよい草原道を下って14:20にだるま山高原駐車場に到着。予定通りにタクシーと合流してウォーキング無事にを終了。
 レストハウスを覗いた後に駐車場を出発し、東名道を避けて往路を戻りました。三島で三島めんたいパークと川の駅でショッピング、夕景の箱根峠を越えて下った小田原で山市干物店で格安商品を購入。小田原厚木道から雨が降り出したが、渋滞の海老名JCTを抜けると圏央道では止んでいて、あきる野IC経由で18:20に昭島駅
に帰着。複雑なルート変更で苦労された会計さん、予定通りに歩かれたサブリーダー、参加の皆さんお疲れ様でした。東名高速の一斉工事で大渋滞となりましたが箱根峠に迂回するルートでスムースに走行された石黒タクシーに感謝、実施が難しい状況に参加された皆さんにも感謝です。今後も体調管理、ペース配分に注意しながら秋冬の山行を楽しみましょう。 

 会計報告 収入 9300円×6名=55800円
        支出 ジャンボタクシー代 48000円 高速往復代 4050円
       返金 600円×6名=3600円
       小計 55650円       残金 150円 アルコ会計へ  

達磨山と富士山



達磨山にてランチタイム



金冠山にて大絶景を満悦


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