沢のせせらぎを聞きながら多摩川の水源を見に行こう!
【予約】  笠取山(1953m)
リーダー  ko-chan  
2023年10月25日水曜日 天気 晴れ後曇り一時雹

ko-chan(L,ドライバー)、Bea、(SL)、毎ちゃん(会計)、レイちゃん(会計)、のんちゃん(記録)、ユリちゃん、スゲちゃん、カヨちゃん、ビット、フラット 
 計10名

6時20分 予定通り、昭島駅南口をレンタカーにて出発
8時40分 作場平駐車場出発 この時期にしては駐車場は半分程度の利用であった、トイレも新しくなり、駐車も30台くらい止められそうだ。天気も良く気持ちの良い気温であった。
9時10分 一休坂分岐 川沿いの登山道はよく整備されて歩きやすい。
10時00分 ヤブ峠 予定の時間より1時間ほど早く到着した。ここから林道を20分程歩き笠取小屋へ向かう。
10時20分~11時00分まで、早めの昼食をとる。笠取小屋は平日閉鎖されていた。風もなく穏やかで、ゆっくりとランチタイムをとる。トイレも新築されていた。
11時00分 笠取山へ向けて出発。
11時35分 水干尾根分岐で写真後、水干を巡り、裏から回り込み笠取山へ向かう。12時00分 旧笠取山の頂上から新笠取山の頂上を登頂して、帰りの急坂を下る。富士山は遠望出来なかったが、遠く南アルプスや丹沢山塊など見渡せることが出来た。西方には雁坂峠から甲武信へ連なる山並みが見渡せた。
12時50分 笠取小屋へ戻り、下山を開始する。
13時10分頃、空模様が怪しくなり雨対策を行った。直後に、一人落ち葉に隠れた石か、根っこで、つまづき転倒。額と髪の毛の境部を切ってしまった。直ぐに消毒と止血を行い、同時に救急車の要請を行った。幸いにも歩行には問題ないとの本人からの要望があり、空荷物にして下山開始した。
駐車場まで1時間程度の距離を、雹が降る中を慎重に歩ききった。途中、救急より本人宛に電話があり状況説明をして下山した。
14時10分 作場平駐車場へ下山、ほどなく救急車が到着した。本人と付き添いをかってくれた二人が乗り込み甲州市の病院へ向かった。
14時40分 残りのメンバーは帰途へ、途中、たばやま道の駅で立ち寄り、17時00分 拝島駅経由で昭島駅北口レンタカーにて返却後、解散した。
今回の山行で、転倒事故がおこりましたが、あらためて山は何が起こるかわからないし、何が起きても落ち着いて適切に対応することの大切さを感じました。今回のメンバーも自分に出来ることを認識して必要なことをして頂き、感謝申し上げます。
私もリーダー装備の必須、救急箱を忘れてしまい、マキロンとバンドエイドだけ忍ばせていましたが、甘く見てました。反省してます。特に頭皮の処置に関しては、ガーゼや三角巾が必要です。今回は手ぬぐいで代用しました。
その後の経過は、病院で処置後、CTスキャンで以上なしとのことで、電車で無事自宅へ帰宅済です。
加藤会長へはメールでの報告で、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。  以上です。

 会計報告
 <収入>
   3,800×10名= 38,000円
 <支出>
  レンターカー代 31,350円
  ドライバー手当   3,000円
  ガソリン代    3,000円
  合計      37,350円
   残金650円は、アルコ会計に入れさせていただきます。
 

笠取山・小さな分水嶺にて



急登の笠取山1953mにて



人気の笠取山展望地1948mにて



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