中央アルプスの美しい山容を誇る日本百名山、二座を縦走します
【予約】木曾駒ケ岳(2956m)~空木岳(2864m)縦走
リーダー  ko-chan    
7月25日(木)~7月27日(土)二泊三日
天気:25日 曇り、26日 晴れ、27日 晴れ 

(L)ko-chan、(SL)フラット、(会計)れん、(会計)ふくちゃん、(記録)ジル、(下山報告)ロコ
計6名
7月25日(木)
   6時50分 昭島駅南口ロータリー出発 (JT高木)
   10時30分 しらび平~駒ヶ根ロープウエイ
   10時48分~11時18分 千畳敷H(昼食)
   12時13分~13時00分 乗越浄土~宝剣山荘 休憩
   後荷物デポ
   13時36分~13時44分 木曽駒ケ岳
   14時20分 宝剣山荘へ下山 宿泊
   17時00分~19時00分 夕食・就寝
7月26日(金) 
   5時50分 宝剣山荘出発
   6時08分~6時13分 宝剣岳
   6時55分 三ノ沢分岐
   7時05分~7時10分 極楽平
   8時56分 濁沢大峰
   10時24分~11時00分 檜尾岳・昼食
   12時45分~12時52分 熊沢岳
   14時20分 東川岳
   14時43分 木曾殿山荘 宿泊
   17時00分~19時00分 夕食・就寝
7月27日
   5時50分 木曾殿山荘出発
   7時22分~7時40分 空木岳登頂・記念撮影
   8時20分~8時35分 駒石
   8時57分 避難小屋分岐
   9時40分 ヨナ沢の頭
   11時20分 マセナギ
   11時57分 池山小屋分岐・水場休憩・JT高木連絡
   13時05分~13時10分 林道終点
   14時00分 駒ヶ根スキー場駐車場着・JT高木合流
 
 7月25日(木) 千畳敷から見上げる宝剣岳はガスに覆われていたが、乗越浄土までのお花畑は今が見頃で、高山植物の宝庫のようであった。木曾駒ケ岳はガスガスで景色は見えなかったが、途中環境省による雷鳥の保護活動と雷鳥の親子に出会うことが出来た。宝剣山荘は男女とも個室が確保でき、快適に就寝した。
 7月26日(金)出発時はガスっていたが、宝剣岳を過ぎた辺りから徐々に太陽が顔をだし、三ノ沢分岐辺りからは目指す空木岳が遠望できるまでに晴れ渡り、期待感が高まる。
美しい稜線をたどる素晴らしい一日となった。木曽殿山荘は清潔感もあり、快適に過ごせることが出来た。
 7月27日)土)御来光を仰ぎ、空木岳へと続く急登と鎖場をこなして、無事空木岳の山頂を踏むことが出来た。自分たちが歩いて来た稜線を見ながら、しばし感激に浸る。
長い下山道をこなして、JT高木氏と合流でき、無事山行を終了出来てほっとしました。ひとえに参加メンバーの気力・体力・技術力の賜物です。各役割を担って頂いた方々、ありがとうございました。
    
会計報告
 <収入>
    参加費  46,000×6=276,000
    キャンセル料(3名) 3,000
         計 279,000

 <支出>
    JT代(2日分)    100,000
    高速料金(往復)  16,840
    宝剣山荘 13,000×6=78,000
    木曽殿山荘 12,000×6=72,000
    ロープウェイ 1,510×6=9,060
    返金(500×6)3,000
          計 278,900

    279,000-278,900=100  残金 ¥100はアルコ会計へ
            
        


 
「ド・ドーン」と空木岳の稜線に鎮座する『駒石』にも登頂。
眺めも気分も最高!!




『空木岳』(2864m)山頂はまさに360度の大パノラマ
東には南アルプスオールスターズ
塩見岳の奥には富士山も
南には恵那山・伊吹山 西には白山・御嶽山
北には槍穂高連峰・木曽駒ヶ岳・浅間山・八ヶ岳と
百名山がいくつ見えたのだろう


『木曽駒ヶ岳』(2956m)山頂は霧で展望はほぼ無かったが
行き帰り2度も可愛らしいライチョウの親子に遭遇!!
地道な保護活動のおかげだろう!



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