人気の箱根外輪山
【予約】  箱根・明神ヶ岳から明星ヶ岳
リーダー Bea  
2024年8月24日(土)曇りのち雨 

(L)Bea、(SL)トミー、(会計)スゲちゃん、(会計)ワンコ、さゆりん、ビット、ももちゃん、バネット、ワミー                 
女性6名、男性3名  計9名

交通:JT(石黒ワゴンタクシー)利用
往路:昭島駅6時20分→八王子IC→御殿場IC→金時隧道→8時10分はこね金太郎P
復路:宮城野登山口13時40分→道の駅→下仁田IC→八王子IC→昭島駅16時15分
 
8時20分金時見晴P847m
8時25分矢倉沢峠869m
9時20分苅川峠912m 
9時40分火打石岳分岐
10時40分最乗寺奥の院分岐
10時50分明神ヶ岳1169m・ランチタイム
11時25分下山開始
11時30分最乗寺分岐
11時50分柴刈り路分岐
12時15分明星ヶ岳分岐910m
13時30分宮城野登山口459m
登り標高差704m、下り標高差1093m、歩行距離8km、歩行約5時間
 
 天気予報がコロコロ変化しましたが、降水確率が回復したため箱根外輪山に予定通りに出発。石黒氏の助言で駅伝コースの箱根道を避けて東名高速・御殿場ICから逆方向となる乙女峠を通過。箱根はガスに覆われて富士山は見られず残念でしたが、順調に金時見晴Pに到着できました。霧雨模様で肌寒く、駐車所は登山者で混雑していました。雨具は無しで手早く登山準備と各自ストレッチで8時20分に出発。矢倉沢峠869mへ少し登って我々は明神ヶ岳方面へ左折。登山者はほぼ金時山へ向かうようです。
 外輪山の竹藪歩きとなりましたが、刈り込まれた竹藪でラッキーと思いきや笹葉が多く残っているため両腕と両足が笹露でびしょ濡れとなりました。明神ヶ岳まで三つのアップダウンが続いて30分毎に休憩を取りますが、びしょ濡れのルートで立ち休憩となり疲れました。苅川峠の先でルート踏み跡が良好なら火打石岳1240mに立寄るつもりでしたが、やはりルートは不鮮明で巻き道を進みました。登山者は少なくてほぼトレラン者でした。最後の登り坂を進んで奥の院分岐を直進、ほぼ予定時間の10時50分に明神ヶ岳1169mに到着。山頂でやっと展望が開けて正面に箱根山と噴煙上げる大涌谷が見られました。右手の金時山-富士山は終始ガスの中で残念、ここで30分のランチタイムをのんびりと満悦しました。
 11時25分に縦走ルートの明星ヶ岳に向かって気持ちよく出発。ここで花に群がるアサギマダラに逢えて歓声が上がりました。少し下ると前方に小田原から遠く三浦半島に至るまで、弧を描く相模湾全体がグルっと一望できました。低い樹林帯に入って展望は無くなりましたが、ポツリホツリと雨粒が降ってきました。予報では降水確率ゼロの筈ですが、軽く雨具を着用して再出発。 柴刈り路分岐を通過すると更に大粒の雨となったため改めて雨具をしっかりと着用しました。
 12時15分に明星ヶ岳分岐に到着。ここで参加者に縦走継続か途中撤退の判断を求めました。明星ヶ岳は展望無しの樹林帯で見所はありません。激しい雨の中で撤退と決定してタクシーに電話連絡して宮城野登山口に下山開始。雨水が流れる荒れた登山道を慎重に下りました。大きなアマガエルに否定的な声が挙がります。一向に止む気配がないまま下り続けて別荘地手前の広場に到着。少し日差しが見られて回復の兆しとなりました。13時30分に宮城野登山口に到着してタクシーと合流。麓は雨が降らなかったとのことで外輪山付近のみ集中豪雨だったようです。
 手早く荷物をまとめて登山口を出発してコンビニに立寄ります。帰路は金時隧道を選択して峠を越えると激しい雨になりました。外輪山の稜線は雨が降り続いており撤退は正解でしたね。あしがらの里でお買い物と身支度を整えました。東名高速も時間帯が早かったため順調に走行して16時15分に昭島駅に帰着して解散。明星ヶ岳の途中撤退は残念でしたが、人気の箱根外輪山ですので快晴の次の機会に期待しましょう。参加の皆様お疲れ様でした。

 
 会計報告
 収入
  6000円Χ9人=54000円
 支出
  JT代 50000円
  高速代 3900円
 残金  100円アルコへ入金

 

明神ヶ岳1169mから箱根山と噴煙上げる大涌谷



箱根山と噴煙上げる大涌谷を背景にランチタイム




びしょ濡れ後に金太郎のあしがらの里にてお買い物

 
 
 
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